【重版】中原中也、金子みすゞ、宮沢賢治…日本を代表する近代詩500篇を収録『一冊で読む日本の近代詩500』

日本の近代詩を代表する500篇を収録した書籍『一冊で読む日本の近代詩500』(笠間書院)の重版が決定した。本書は、2023年9月11日に発売され、多くの読者から好評を博している。
本書には、外山正一、荻原朔太郎、三好達治、中原中也、与謝野晶子、永井荷風、北原白秋、高村光太郎、金子みすゞ、宮沢賢治をはじめとする、日本の近代詩を代表する詩人たちの名詩を収録。
詩人を生年順に並べ、作品名、詩、鑑賞メモ、出典を記載することで、詩の辞典としても活用できる構成となっている。また、作者名別・題名別に加え、「自然」「感情」「社会」「人生」などテーマ別の索引も充実しており、目的に応じた詩の鑑賞が可能である。
詩の言葉の美しさや力強さ、韻律、響きは、読む人の感情を揺さぶり、創作者には新たな可能性や思考をもたらす。本書は、近代詩の魅力を余すことなく堪能できる一冊だ。
書籍情報
『一冊で読む日本の近代詩500』
編:西原大輔
発行:笠間書院
価格:2,300円+税























