『小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 3』で分かった、ミオリネという役の演じ方&シャディクというキャラの複雑さ

『小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 3』で分かった、ミオリネという役の演じ方&シャディクというキャラの複雑さ

  『小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 3』には、小説版オリジナルエピソードの#3「星群(アステリズム)をみつけて」も収録されている。ミオリネとは幼なじみのユーシュラー・ミルザハニが登場するシリーズで、ユーシュラーの遊園地でのアクシデントを切り抜け、アステカシア高等専門学園に戻り、株式会社ガンダムの事業展開を検討する中で望遠鏡へのGUND技術の応用が浮上する。

 紆余曲折があって、再びユーシュラーの登場となった先で学園を巻き込む大事件が起こりそうだと分かったところで以下次巻。どのようにして切り抜けるのかといった興味と、そして本編では触れられていないオリジナルエピソードでのやりとりが、本編と融合する可能性はあるのかといった関心が浮かんでくる。インタビューでLynnは、「私もオリジナルエピソードを読んでいて、すごく演じたくなったんですよね」と話している。完結の暁に、映像化なり、ボイスドラマ化なりが行われて欲しいものだ。

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