アルコ&ピース・平子祐希、妻への愛が詰まった話題のエッセイが特典エピソードを加えて文庫化

アルピー平子による愛のエッセイが文庫化

 発売後に各方面で話題になった、夫婦の愛を問いかけるアルコ&ピース・平子祐希によるエッセイ『今日も嫁を口説こうか』(扶桑社)。ここだけの特典エピソードが加筆され待望の文庫化。

 お笑い史上最も妻を愛する男として認められつつある芸人、平子祐希。バラエティ番組やラジオで妻・真由美について語ることも多く、そこで語られる愛は“おそらく異常だけれどどこか芯を喰っている”ことで有名である。笑ってはいるけれど平子の妻のように愛されたら、ちょっと嬉しいのではないだろうか。

 本書の中でも平子は静かに吠える。「家事なんてデートみたいなもの」「ケンカは、好みの異性のカタログの見せ合い」「伝える言葉はダサけりゃダサいほどいい」「前戯こそが本番、セックスは後戯だ」。すべての男女関係において、相手への意識が変わる本の体験になるかもしれない内容だ。

書誌情報

『今日も嫁を口説こうか』
ISBN978-4-594-09549-9
定価:935円(税込)
発売元:株式会社 扶桑社

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「エッセイ」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる