浅田彰や柄谷行人との交流も 坂本龍一の出版界における歩みを振り返る

先鋭的な文化人に話を聞くという立場で様々な本を刊行してきた坂本だが、後年は非戦、脱原発など自身の主張でもある社会的テーマの出版物にかかわった。また、まさに教授のように自らが教える立場にもなっていった(実際、2014年からは母校の東京芸大で客員教授を務めてもいる)。

先鋭的な文化人に話を聞くという立場で様々な本を刊行してきた坂本だが、後年は非戦、脱原発など自身の主張でもある社会的テーマの出版物にかかわった。また、まさに教授のように自らが教える立場にもなっていった(実際、2014年からは母校の東京芸大で客員教授を務めてもいる)。