【ONE PIECE考察】ついにルフィとシャンクスとの再会も? ワンピース研究家が2023年の動きを占う
「2023年の『ONE PIECE』では、ついにルフィとシャンクスの再会が描かれる可能性も高いと思います。ルフィとシャンクスの約束は、『立派な海賊になって帽子を返しに来い』です。ルフィの現状、誰がみても条件は達成されていますよね。ワノ国の最後でもニアミスをしているので、あとはタイミングだけだと思います。またシャンクスは最新登場シーンで、ワンピースを奪(と)りにいくと口にしていました。今から彼がロードポーネグリフを目的にゾウやホールケーキアイランドに行くのでしょうか?『奪りにいく』の漢字からは誰かからロードポーネグリフの写しを奪おうとしている印象を受けます。そうなると1番狙いやすいのが、拠点が判明している黒ひげです。黒ひげは海賊同士の戦いでエースを倒しただけで、意外とルフィが戦うほどの因縁はないんですよね。しかし最終章では、やはり黒ひげ海賊団vs麦わらの一味が描かれると思います。尾田先生は『ジャンプフェスタ2023』で、『誰も死なないで〜!!』ともコメントを残していました。裏を返せば、誰かが死ぬ予告にも感じますよね。もしかしたら3人が顔を合わせる場で、シャンクスが黒ひげに倒されルフィが黒ひげと戦う理由になってしまう、そういう悲しい再会になる可能性も僅かながらあるのかもしれません。もちろんファンとしては見たくないですが……」
パンクハザード編から伏線を張り続けたワノ国編が終幕し、2023年で『ONE PIECE』のストーリーが大きく進展するのは間違いないだろう。新たに描かれる重要人物たちの動向から、目を離せない。