はたけカカシ、五条悟、相澤消太……教え子になりたい先生は誰? 人気の教師キャラ7選
4月に入り、新しい教師と出会った学生は多い。「良い先生になった」「この先生だけは嫌だった」など、その感想は悲喜こもごもだろう。漫画の世界にも、さまざまな教師が登場し、作品を盛り上げてきた。中でも人気が高く「こんな先生に授業してもらいたい!」と思わせる教師たちを紹介したい。
『NARUTO』はたけカカシ
『NARUTO』に登場したはたけカカシ。主人公のナルトをはじめ、サスケやサクラを一流の忍に育て上げた人物である。
特筆すべきは、その高い指導力。忍者としてのスキルはもちろんだが、人間として大事な思いやりや仲間を大切にする心などを、的確に伝承した。
また、教え子たちがピンチに陥ると、即座に助ける優しさと勇敢さも持つ。「理想の教師像」にはたけカカシを挙げる人も少なくないようだ。
『呪術廻戦』五条悟
呪術高等専門学校の担任、五条悟。先祖に日本三大怨霊の1人、菅原道真を持つ特級呪術師である。
高身長で端正なルックスと、「最強」と呼ばれる確かな能力。それにもかかわらず、マイペースというギャップを持つ。もちろん教師としての情熱も持ち合わせており、「こんな先生がいたらいいな」と感じる人も多いのでは。
『僕のヒーローアカデミア』相澤消太
『僕のヒーローアカデミア』で、雄英高校の1-Aクラスの担任を務めた相澤消太。
長髪に無精ヒゲでミステリアスな雰囲気、さらに徹底的な合理主義で他人に厳しい姿勢で人を寄せ付けない雰囲気を漂わせているが、いざというときに頼りになる生徒思いの優しい教師である。本質を知っている生徒の多くは、彼を慕い、尊敬していた。
『GTO』鬼塚英吉
暴走族上がりの新米教師、鬼塚英吉。かなり型破りで、スケベな一面も持っているが、不良クラスの担任になると、反抗的な態度を取る生徒と向き合い、問題を解決していった。
なにかと見て見ぬふりをする教師が多いなか、真正面から問題に向き合った鬼塚に、生徒たちも心を開き、信頼されるようになる。GTOはフジテレビ系列でドラマ化され、反町隆史が演じて高視聴率を誇った。
『暗殺教室』殺せんせー
落ちこぼれが揃う「エンドのE組」に赴任した殺せんせー。暗殺者が揃う生徒たちが殺そうとしても殺せないことから名付けられた謎の生物である。
「月の7割を爆破して常時三日月にした」「1年後に地球を爆破する」など、ぶっ飛んでいる教師だが、物を教える能力は高く、わかりやすい授業を行うことができる。