一見上手な少年漫画の“主人公”、プロの添削でどう変化? ポイントは「目」の描き方にあり
そうして出来上がったハイド氏のイラストは、確かに存在感が増していた。描く角度をやや下からにすることで、派手さを生み出していた。また身に纏っている小物も主張を強め、細部までこだわったことで、主人公感がより高まった。「質感」に悩んでいるswitchさんにとって大きなヒントとなったことだろう。
映画もドラマも漫画でも、やはり主人公が放つ存在感・オーラというのはとてつもなく重要だ。自分が求める「主人公」とはどんな姿が理想かを追求して、描くことが大切ということをペガサス氏は教えてくれている。
動画が気になる漫画家の卵はぜひペガサス氏のチャンネルをチェックしてみよう。ステップアップするヒントが得られそうだ。