ギャグ漫画に必要なセンスとは? 元週刊少年漫画誌連載作家が添削動画で徹底解説

 tonikaさんは「『月刊少年ガンガン』(スクウェア・エニックス)で連載することを目標に一時、活動していた」とのこと。ペガサスハイド氏は「ストーリー構成力・コマ割り力·魅せ方・引き込み力」などは「十分に持っている」と絶賛。その上で、「プロになろうと思ったら、画力がそれについてこないといけない」「編集さんは画力や絵のセンスを見てくる人が多いので、その分だと、少し弱いかなと思う」とあえて厳しい意見も話した。

 最終的に、ペガサスハイド氏はtonikaさんのランク付けを「Aに近いB」とした。Aは「うまい! プロレベル!」で、Bは「かなり良い! セミプロレベル! なかなかの実力です!」だ。かなりの好成績と言えるだろう。

 このように、しっかりと送られてきた原稿と向き合い、プロならではの目線でアドバイスを送ってくれるペガサスハイド氏の動画。漫画家を目指す人や、イラストを描くのが好きという人は、ぜひチャンネルをチェックしてみてはいかがだろう。

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