『ONE PIECE』チートすぎる能力の組み合わせは? ワンピース研究家が考察

『ONE PIECE』チートな組み合わせ

「単体でもチート級に強い能力として、黄猿こと海軍大将ボルサリーノが持つ“ピカピカの実”がよく挙げられます。これに、アニメオリジナルエピソード『ONE PIECE“3D2Y”エースの死を越えて!ルフィ仲間との誓い』に登場したバーンディ・ワールドの“モアモアの実”が組み合わさったら、もう手が付けられないでしょう。ピカピカの実の能力は光の速さで移動できるし、モアモアの実の能力は触れた物の大きさと速さを100倍にまで上げられますから、二人が組んだらとんでもなく速いし強い。規格外すぎて、ちょっと動くだけでも惑星が爆発しそうですよね。強さを超えているというか......まさに悪魔的な組み合わせです。バーンディ・ワールドが原作で出なくて良かったと思うほどです(笑)」

 他にも、「バルトロメオの“バリバリの実”でバリアーを張り、その中から海軍大将藤虎ことイッショウの“ズシズシの実”で隕石攻撃を仕掛ける」「“ニキュニキュの実”の大気を圧縮する力で、 シーザー・クラウンの“ガスガスの実”のガスを圧縮し、爆発させる」など、脅威のタッグはまだまだ想像できるという。恐ろしいことである。

 しかし、ルフィたちはこれまで「こんな相手をどうやって倒すのか?」という相手を打ち負かして、ここまで冒険してきたのだ。どんな組み合わせの強敵がきても、最後には必ず麦わらの一味が勝利するはずである。

 「週刊少年ジャンプ」本誌では、いよいよ最強の生物・カイドウとの最終決戦の火蓋が切られた。ルフィ×モモの助のタッグはどんな熱戦を繰り広げるのか。刮目して待ちたい。

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