Snow Manラウールに言ってほしい、『ハニーレモンソーダ』珠玉の名言3選 PART 2

ラウールに言ってほしい『ハニレモ』名言3選 PART 2

 2016年より少女漫画誌『りぼん』(集英社)にて連載されている『ハニーレモンソーダ』(村田真優)。地味で真面目な優等生・石森羽花(いしもりうか)と、存在感があり派手な雰囲気を纏うイケメンの三浦界(みうらかい)のアンバランスな恋模様を描く作品だ。

 主人公が“陰キャ”なのに対して、恋した相手は誰もが羨む“陽キャ”と、お互いが反対の立ち位置にいることがとても面白い。物語の大筋は王道的なラブコメであるものの、少女漫画としての常識をぶらさない姿勢がたまらなく良いのだ。恋愛漫画好きの人なら、必ずその魅力に取りつかれてしまうことだろう。

 7月9日に実写映画が公開となる『ハニーレモンソーダ』。大注目の三浦界役は、今をときめくアイドル、Snow Manのラウールが担当。どこまで彼をリアルに演じられるかに要注目だ。

    作中での界の名言は多く、羽花だけでなく女性読者の心を掴むものばかり。今回は好評だった「ラウールに言ってほしいセリフ」第二弾をお届けしよう。

→前回の「名言3選」を読む

→表紙で振り返る『ハニーレモンソーダ』

名言①「もう癖になってんだよ お前守るの」(7巻)


 界への想いを自分の中で認識している羽花だが、まだ彼のことを詳しく知らない事実に気づく。

 冷たい顔を浮かべることもあれば、にこやかな笑顔も見たことがある――。けれども彼が普段何をしているか、そして何を考えているかは全く分からない現状にもどかしさを覚えてしまうのだ。

 「2人はどういう関係なの?」と周囲に聞かれても、ハッキリと答えることはできない。曖昧な関係が複雑化する中、界から「(オレらは)守る人と守られる人。特殊過ぎて他人に説明できなからイライラしていた」と本音を告げられる。その言葉に嬉しさを覚える羽花がいた。

 そして7巻にて、またも彼女に校内でのトラブルが降りかかる。何か起きてもいじめられた経験があるせいで、良くも悪くも割り切ってしまう羽花だったが、そこへ界が急遽現れて大激怒! 言葉の通り“守る人と守られる人”の関係を実感する出来事が起きたのだ。

 そこで界は「お前を守るのが癖になっている」といつもの表情で言い放つも、羽花の心はドッキドキ。まだこの時点ではお互いの関係値こそ明らかになっていないものの、読者の胸が高鳴ってしまう名台詞だ。もう付き合っているも同然では?と思わせてくれるあたりが、良い意味でニクい。

名言②「8か月、時間かけて好きになったんだ だいぶ本気だから、オレ」(7巻)

 


 ファンならもちろんのこと、これから読み始める方にとって7巻は絶対にハズせない1冊となるだろう。2人が急接近し、あの羽花が遂に勇気を振り絞る大事な名場面が収録されているからだ!

 体育祭にて大活躍を遂げた羽花は、頑張り過ぎたゆえに貧血で倒れてしまう。保健室にて目を覚ますと、目の前には界の姿が。現実が夢だと勘違いした彼女は、思い切って「三浦くん、好きです」と本心を打ち明ける……。

 そのまま返事を聞かずに時間が過ぎてしまったが、翌日の放課後、界は「昨日オレに言った言葉は後悔していないか? 心の準備は出来てるか?」と質問を重ねたあと、羽花に想いを告げた――。

 8か月もの間、“時間をかけて好きになった”と意中の相手に言われれば誰だって嬉しいものだろう。突発的な愛ではなく、じっくり育んできた気持ちというのがよく分かる台詞だ。

 筆者だけかもしれないが、この言葉によって界の根っこにある真面目さが伺えた。いい加減な人間なら、まずこんな発言はできないだろう。

 せっかく実写版が公開されるのなら、告白の台詞は絶対に欠かせないシーン。ラウールがどこまで我々の胸をときめかせてくれるか、今から楽しみで仕方がない。

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