『鬼滅の刃』“始まりの呼吸法”とは? 第186話で明かされた継国縁壱の過去

『鬼滅の刃』“始まりの呼吸法”とは?

 利用する際は、呼吸法の精度を上げるため自らの体温を上昇させる。それにより桁違いの戦闘能力が開花し、炭治郎の額に「痣」が現れた。この痣は他の隊士にも伝染するもので、彼らのなかでも次々と現れた。その体力の消耗具合から、日の呼吸法を利用する者は、通常25歳までしか生きられないとされている(最強の柱と謳われる悲鳴嶼行冥は27歳で痣が現れているため、克服できる可能性もある)。

 今話以降の数話は、縁壱や日の呼吸法にまつわる内容で、本作の核心に近づくものと思われる。鬼殺隊士と無惨の闘いもはじまり、ますます目が離せない展開になりそうだ。

(文=梅澤亮介)

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