2017年5月の記事一覧

(145件)
笑いながら怒る仲里依紗が怖すぎる!

仲里依紗と東出昌大、“笑いながら怒る”怖さ 『あなそれ』の真髄は滑稽さにアリ

ドラマ『あなたのことはそれほど』(TBS系)では、“お天道様は見ている”というキーワードが随所に散りばめられている。第7話では、…

岩渕想太の『カフェ・ソサエティ』評

パノラマパナマタウン岩渕想太が見た、ウディ・アレン『カフェ・ソサエティ』の魅力

ウディ・アレンの最新作『カフェ・ソサエティ』が現在公開中だ。同作はアレン監督が手がけたロマンティック・コメディ。1930年代のハ…

有機的で親密な愛の物語『光をくれた人』

『光をくれた人』は尊さに満ちた作品だーーデレク・シアンフランス監督、大舞台での演出を読む

『ブルーバレインタイン』(10)のデレク・シアンフランス監督が、ドリームワークスで映画を撮る。それだけでも事件だ。あの有機的かつ…

『帝一の國』はネクストブレイクの宝庫

萩原利久、鈴木勝大、井之脇海……『帝一の國』はネクストブレイク俳優の宝庫だ

主演の菅田将暉をはじめ、人気俳優らをメインキャストに迎え、大ヒットしている『帝一の國』。先日開催された応援上映では、ストーリー展…

『夜空はいつでも~』映画化成功の理由

『夜空はいつでも最高密度の青色だ』映画化はなぜ成功したか? 石井裕也監督と孫家邦Pのつながり

監督の石井裕也いわく、最果タヒの詩集を映画化するという企画は、リトルモア代表を務めるプロデューサー孫家邦の「無茶ぶり」だったらし…

セルゲイ・ポルーニン記録映画試写会にご招待

『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』一般先行試写会に5組10名様をご招待

ドキュメンタリー映画『ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣』が、7月15 日より、Bunkamura ル・シネマ、新…

『ボク、運命の人です。』第7話レビュー

亀梨和也の“サプライズ”に絶賛の声! 『ボク、運命の人です。』第7話レビュー

サプライズで指輪のプレゼントをするというのはプロポーズ場面での定番とはいえ、現実的に考えるとなかなかハードルが高い。たとえば一度…

複雑さと分かりやすさが両立の『メッセージ』

複雑さと分かりやすさが両立 ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督による渾身の一作『メッセージ』

「ページに方程式をひとつ登場させるごとに、本の売れ行きが半減していくだろう」  天才物理学者として知られるスティーブン・ホーキ…

編集部の週末オススメ映画(5月26日~)

「週末映画館でこれ観よう!」今週の編集部オススメ映画は『美しい星』「EUフィルムデーズ2017」

リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週…

アンダー25の注目俳優、岡山天音

『帝一の國』で人気急上昇! 岡山天音は次世代の“名バイプレーヤー”だ

   作品を支える縁の下の力持ちといえる脇役。本来、スポットライトが当たらない役回りに思えるが、脇役界の重鎮たちを主演に据えた…

『アサシン クリード』プレゼント

マイケル・ファスベンダー主演『アサシン クリード』オリジナルTシャツを3名様にプレゼント

マイケル・ファスベンダー主演『アサシン クリード』のブルーレイ&DVDが7月5日に発売される。   本作は、シリーズ累計9600…

『光をくれた人』監督が語る、夫婦を描く理由

『ブルーバレンタイン』から『光をくれた人』へーー シアンフランス監督が語る「映画で夫婦を描き続ける理由」

デレク・シアンフランス監督にとって新作『光をくれた人』は、初の原作もの、初の時代もの、初のアメリカ以外を舞台にした作品(舞台は2…

欅坂46・長濱ねるは何を隠す?

欅坂46・長濱ねるは何を隠す? 『残酷な観客達』と『徳山大五郎を誰が殺したか?』の相違点

第1話の時点でほぼ半分の10人が目標の「いいね!」を獲得して教室から出ることができた。教室に残されたのは石森虹花、今泉佑唯、小林…

『母になる』第7話レビュー

沢尻エリカと小池栄子、女優魂がぶつかり合う! 『母になる』第7話で描かれた壮絶バトル

「家族」とは、「母親」とはーー壮大なテーマを描くドラマ『母になる』(日本テレビ系)が、5月24日放送の第7話でひとつのクライマッ…

『あなそれ』ついに東出昌大が“覚醒”!

ついに東出昌大が“覚醒”! 『あなそれ』が突きつける「私しかいない」という呪い

涼太はワインをぶちまけ、有島は部屋いっぱいのカニにうなされ、小田原は涼太と美都の間に入った稲妻(亀裂)を「ご褒美」だとエクレアを…

久保田和馬の『カフェ・ソサエティ』評

ウディ・アレンは新たなステップを踏み出したーー『カフェ・ソサエティ』が描く現実的な恋物語

日本では“オシャレなミニシアター映画”の代表として、90年代ごろから人気が高騰してきたウディ・アレン作品。現在公開中の『カフェ・…

カンヌ映画祭で“Netflix論争”勃発

劇場公開されない作品には受賞価値なし? カンヌ国際映画祭“Netflix論争”当事者たちの見解

ハリウッドで「インターネット配信 vs 劇場公開」の闘いが話題となっていた中、今度はカンヌ国際映画祭でこの問題に焦点が当てられる…