『X-ミッション』にMAN WITH A MISSIONが楽曲提供 E・コア監督「本当に素晴らしい曲だ!」

マンウィズ、『X-ミッション』に楽曲提供
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MAN WITH A MISSION(上)、『X-ミッション』(下)

 MAN WITH A MISSIONが、2月20日公開の映画『X-ミッション』のイメージソングを担当することが決定した。

 『X-ミッション』は、キャスリン・ビグロー監督がパトリック・スウェイジとキアヌ・リーブス主演で1991年に発表した『ハート・ブルー』を原案にしたアクション・サスペンス。FBI捜査官のユタが、エクストリーム・スポーツを駆使し前代未聞の方法で犯罪に手を染める、謎の犯罪集団に潜入捜査を行う模様を描き出す。サーフィン、ウイングスーツ・フライング、スノーボード、フリー・ロッククライミング、モトクロス・スタントなど、世界のトップアスリートたちがCGなしでアクションに挑み、世界4大陸11ヶ国の絶景でアクションが繰り広げられる。

 『ボーン・アルティメイタム』のエドガー・ラミレス、『スパイ・レジェンド』のルーク・ブレイシー、『ウォーム・ボディーズ』のテリーサ・パーマー、『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』のデルロイ・リンドー、『ノア 約束の舟』のレイ・ウィンストンらが出演する。

 このたび本作のイメージソングに決定したのは、MAN WITH A MISSIONの「Give it Away」。バンド名が“使命を持った男”を意味し、“ありとあらゆる極秘任務を難なく遂行してしまう能力を持った究極の生命体”というバンドのコンセプトが、作品の登場人物たちのスピリットと親和性があり、映画タイトルとバンド名に“ミッション”が共通していることから、今回のコラボレーションに繋がった。

 今回、「Give it Away」が『X-ミッション』のイメージソングに決定したことを受け、MAN WITH A MISSIONでギター・ボーカル・ラップを担当するジャン・ケン・ジョニーは、「高マル。ヒリツク。エクストリームスポーツノ興奮ト緊張ガ映像カラ襲イカカル。世界トップクラスノ超一流アスリート陣ガCGヲ一切使ワズニコレヲヤッテノケタト言ワレテド肝ヲ抜カレタ。人間ノ極限ヘノ挑戦ト可能性、加エテ大自然ノ偉大サト忘レテハイケナイ畏敬。1991年ノ名作『ハートブルー』ヲ原案ニシテトンデモネー常識破リノミッションガココニ!!!」と、作品の感想を交えたコメントを寄せている。

 また、『ワイルド・スピード』で撮影を担当し、本作では監督と撮影を兼任しているエリクソン・コア監督は、「MAN WITH A MISSIONの「Give It Away」は本当に素晴らしい曲だ! 彼らのスピリット&エネルギーがこの映画のテーマとも共鳴している」と、映画のハードなアクションを更に際立たせる楽曲を絶賛している。

 『X-ミッション』のイメージソングに決定したMAN WITH A MISSIONの「Give It Away」は、2月10日にリリースされるニューアルバム『The World's On Fire』に収録される。

■公開情報
『X-ミッション』
2月20日(土) 新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
監督・撮影:エリクソン・コア
脚本:カート・ウィマー
原案:POINT BREAK
出演:エドガー・ラミレス、ルーク・ブレイシー、テリーサ・パーマー、デルロイ・リンドー、レイ・ウィンストン
配給:ワーナー・ブラザース映画
原題:POINT BREAK/全米公開:2015年12月25日/114分/PG-12
(c)2015 Warner Bros. Ent. (c)Alcon Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:www.xmission.jp

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