安斎勇樹×水野祐『組織の成果を最大化する ルールのデザイン』刊行 組織研究と法律のプロが説くマネジメント論

安斎勇樹と水野祐による共著『組織の成果を最大化する ルールのデザイン』が、7月24日にディスカヴァー・トゥエンティワンより刊行された。
本書は「ルール=制約」という捉え方を外し、組織の創造性を引き出す仕組みとしてルールを再定義するマネジメント論。秩序を保つ「統制のルール」と、人と組織の可能性を広げる「創造のルール」のバランスをどう取るかを体系化した一冊となっている。
紙面ではソニー、Google、Netflix、クラシコム、パタゴニア、スープストックトーキョーなど、シンプルで機能的なルールが成果につながった実例を多数収録。個人の能力やモチベーションに左右されず、誰もが安心して挑戦できる「心理的安全性」の高い組織を、仕組みによって運用するための考え方とツールを提示する。
構成は全5章。「組織文化を変える『ルールデザイン』の可能性」から始まり、「ルールデザインの作法」「半径3メートルから始めるルールデザイン」「組織を創造的にするルールデザイン」「社会にひらくルールデザイン」まで、設計思想から実践までを段階的に扱う。チェックシートやフレームワークも豊富に収録されており、組織風土や文化に課題を感じている経営者、マネジャー、人事、組織開発者などを主な対象としている。
著者の一人、安斎勇樹は株式会社MIMIGURI 代表取締役Co-CEOで、東京大学大学院 情報学環の客員研究員も務める。『問いのデザイン』『新 問いかけの作法』『冒険する組織のつくりかた』などの著書で知られ、人と組織の可能性を活かした新しい経営・マネジメント論を探究してきた。もう一人の著者である水野祐は、シティライツ法律事務所所属の弁護士で、Creative Commons Japan理事、慶應義塾大学SFC非常勤講師などを兼務する。クリエイティブ分野の法務やリーガルデザインの第一線で活躍しており、著書に『法のデザイン −創造性とイノベーションは法によって加速する』(フィルムアート社)がある。
■書誌情報
『組織の成果を最大化する ルールのデザイン』
著者:安斎勇樹、水野祐
発売日:7月24日
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:単行本(ソフトカバー)/256ページ
ISBN:978-4799333198





















