【漫画】定年退職後にタトゥーを入れるのはアリ? 彫師のお仕事漫画『夢岡アンダー ザ スキン』が面白い

——7000を超えるいいねを獲得していかがですか?
悠岡清人(以下、悠岡):「誰かが読んでくれたんだな」とダイレクトに伝わってきたのでよかったです。
——本作の着想について教えてください。彫師を主人公にした理由は?
悠岡:編集の人が「仕事にまつわる漫画を描いて」と言ってくれはったので、「タトゥーアーティストの漫画は読んだことがないし、いいかな」と思って。お医者さんの漫画はたくさんあって難しいですから。
——ご自身はタトゥーを入れておられますか?
悠岡:普段はバキバキに会社員なんで入れてないですね、今後も入れないです。
——タトゥーについては色々な意見があると思いますが、悠岡さんはどのようにお考えですか?
悠岡:何かを代表して物を言える立場じゃないので難しいですけど、まあ入れたい人は入れたらいいんじゃないかと思います。
——おじさんバンドマンが登場するのも印象的でした。ご自身でも音楽をなさっていたり?
悠岡:音楽をやっていたことはないですが、ライブハウスには少しだけ行ったことはあります。 特に思い出があるわけではないですが、年代も音楽への想いも色々な方がいらっしゃると思うので、今回は創作ではありますが、作中のような人物像もありえるのかなと思っています。
——キャラデザインや作画でこだわっていることは何でしょう?
悠岡:キャラの書き分けですかね。誰が誰か、読んでいる人が区別できるように。もっと絵が上手くならないとダメですね。
——今後『夢岡アンダー ザ スキン』はどのように描いていきますか?
悠岡:最近すぐ手首が痛くなるので、手首を痛めないような描き方を意識したいですね。






















