スパイスカレーの第一人者がたどり着いた新手法とは? 『いきなり煮る! 簡単スパイスカレー』

水野仁輔『いきなり煮る! 簡単スパイスカレー』(ナツメ社)が7月14日に発売される。
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本書は著者・水野仁輔が26年かけてたどり着いた新手法を収録した、スパイスカレーのレシピ本。
本書レシピのポイントは、油とスパイス以外のすべての食材を鍋に入れて、いきなり煮ること。従来の「炒めてから煮る」手法とは異なるため、玉ねぎを長時間炒めるといった手間が必要ない点が魅力だ。
パウダースパイス4種があれば作れる定番のカレー8種、手法をアレンジしてさらに風味に変化もつけたカレー28種が掲載される。
■著者紹介
水野 仁輔(みずの じんすけ)
インドをはじめ、アジア、アフリカ、ヨーロッパ、南米など世界のあらゆる場所を旅することをライフワークとし、その土地のスパイスやハーブについて探究し続けている。カレーの総合的な知識を伝える「カレーの学校」を主宰。本格カレーのレシピつきスパイスセットを定期頒布する「AIR SPICE」を運営している。
■書誌情報
『いきなり煮る! 簡単スパイスカレー』
著者:水野仁輔
価格:1,870円(税込)
発売日:2025年7月14日
出版社:ナツメ社






















