『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリの緊急来日決定 最新刊『NEXUS 情報の人類史』が発売

歴史学者・哲学者ユヴァル・ノア・ハラリの最新刊『NEXUS 情報の人類史(上・人間のネットワーク/下・AI革命)』(河出書房新社)が、2025年3月5日に発売された。
【画像】『NEXUS 情報の人類史』全国書店フェアの様子は?
ユヴァル・ノア・ハラリ氏は、世界的ベストセラー『サピエンス全史』『ホモ・デウス』『21 Lessons』などの著者として知られる歴史学者。著書の世界累計発行部数は4,500万部を超え、世界中で熱狂的な支持を得ている。
ユヴァル・ノア・ハラリにとって6年ぶりの書き下ろしとなる本作では、石器時代からAI時代に至るまでの「情報の人類史」をテーマに、ハラリ氏が独自の視点で考察を展開する。
「ネクサス(NEXUS)」とは、「つながり」「結びつき」「絆」「中心」「中枢」などを意味する言葉。本書では、組織化された「情報ネットワーク」が、人類に圧倒的な力をもたらす一方で、制御不能な混乱を引き起こす過程を紐解く。
3月5日より全国書店での展開がスタートし、特設コーナーや関連イベントが多数開催予定。また、読者からは早くも「とにかく面白い」「めくる手が止まらない」「読後に得た知識量に驚いた」と絶賛の声が寄せられている。
また本書の刊行に合わせてユヴァル・ノア・ハラリ氏の来日が決定。3月17日に東京大学・安田講堂で開催されるイベントに、メインパネリストとして登壇する。
■新刊情報
書名:NEXUS 情報の人類史(上・人間のネットワーク/下・AI革命)
(原題 Nexus : A Brief History of Information Networks from the Stone Age to AI)
著者:ユヴァル・ノア・ハラリ
訳者:柴田裕之
仕様:四六判/上製/(上)304ページ、(下)328ページ
発売日:2025年3月5日(電子書籍も同日配信開始)
各巻税込定価:2,200円(各巻本体2,000円)
ISBN:(上)978-4-309-22943-0/(下)978-4-309-22944-7
出版社:河出書房新社
























