【推しの子】アクア×重曹ちゃんエンドはある? 原作のフラグから今後の展開を予想してみた

【推しの子】アクア×重曹ちゃんエンドを考察

復讐劇からの吊橋効果で両思いエンドの可能性も

 いちファンとして、直近の気になる流れといえばカミキヒカルの『15年の嘘』関係者への接触と、鏑木プロデューサーの有馬を「天才役者として売った方が良い」という提案だ。

 カミキは鏑木プロデューサーと会食した回に続いて、第百四十六話、第百四十七話でルビーに接触。ルビーは無事だったが、結果、黒川あかねがカミキの身辺を探っていることを把握されてしまった。さらにカミキは旧B小町のニノとの会話の中で「このまま朽ちていくのも良い。」と言った後に、「けれど、その前に…」という含みのある言い方をしており、今後もアクアたちに接触してくる可能性は高い。

 もし有馬が「天才役者」として注目されることになれば、今後第百九話の片寄ゆらのようにカミキから命を狙われる可能性は十分ある。ここまで、メインキャラの中で唯一、復讐や闇堕ちエピソードから縁遠かった重曹ちゃん。もし、彼女がカミキに狙われるのであれば、それこそ作品終盤のクライマックスとなるはずだ。そうした展開となるのであれば、ぜひ重曹ちゃんのピンチにアクアが駆けつけて助け、カミキと対決後にプロポーズするなど、ドラマチックな両思いエンドに期待したいものだ。

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