江戸時代はどんな魚がいた? 博物画家の美しい図譜からわかる書籍『美し、をかし、和名由来の江戸魚図鑑』

海洋国・日本と「魚」との奥深い物語

 2024年5月20日に、江戸時代の博物画家、毛利梅園の作品を特集した書籍『美し、をかし、和名由来の江戸魚図鑑』(パイ インターナショナル)が発売される。

 本書は、毛利梅園が描いた『梅園魚譜』と『梅園魚品図正』から厳選した94種の図譜を紹介し、それぞれの魚の和名の由来、分類、学名、さらにその魚にまつわる伝承などを解説するもの。海洋国で生きる日本人と魚との深い関わりを探求し、両者の物語を解き明かす一冊となっている。ぜひチェックしてみよう。

■書籍概要
書名:『美し、をかし、和名由来の江戸魚図鑑』
https://pie.co.jp/book/i/5651/
仕様:B5判変型(180×257mm)/ソフトカバー/224Pages(Full Color)
定価:本体2,800円+税
ISBN:978-4-7562-5651-5 C0071
発売日:2024年5月20日
企画・アートディレクション:田島一彦 
監修:中江雅典
発行元:パイ インターナショナル

 

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