『ONE PIECE』実はみんな子煩悩!? くまからドラゴンまで“クズ”だけじゃなかった父親キャラたち

『ONE PIECE』の父親キャラはクズばかりじゃない?

 そして様々な「父親キャラ」がいる中、主人公ルフィの父親は言わずと知れた革命軍総司令官のモンキー・D・ドラゴン。ルフィをどのように見ているのかはっきりしないものの、ドラゴンがルフィの動向を気に掛ける場面は何度かあった。

 ローグタウンでは海軍大佐スモーカーに捕らわれたルフィを助け、ルフィの出航をサポート。なぜあの男に手を貸すのかと聞かれたドラゴンは、「男の船出を邪魔する理由がどこにある」と話している。また、ルフィの手配書を見て「思うままに生きろルフィ… 我らがいずれ出会う日も来るだろう」と語る場面も。さらに、かつてくまからルフィを目で追っていることを指摘された際は「子は親の弱点だ」と話すこともあり、実は子煩悩な父親という一面があるのは間違いなさそうだ。

 このように見てみると、『ONE PIECE』に登場する「父親キャラ」は意外と子煩悩キャラが多いことがわかる。今後のストーリー展開ではどのような父子関係が描かれていくのか、ルフィとドラゴンの関係はどうなっていくのか、さらに期待してみていきたい。

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