『葬送のフリーレン』フェルンはこれまで何回怒ってきた? 愛くるしすぎる“むっすー”な描写を振り返る

『葬送のフリーレン』フェルンは何回怒った?

 千年以上を生きるエルフ・フリーレンが、魂の眠る地オレオールを目指し、旅をしていく異世界ファンタジー漫画『葬送のフリーレン』。ともに旅をしている若き天才魔法使い・フェルンは弱冠17歳にしてお母さんのようにしっかり者で、フリーレンもよく叱られている。

 むくれた顔がなんとも可愛らしいフェルンはファンからの人気も高く、本作の公式Xアカウントに投稿された、むくれたフェルンの画像は、他のポストに比べて10倍のリポストやいいねがつくほどの愛されぶり。

 初めてその顔が描かれたのは単行本1巻の第7話にて、アイゼンと共に大魔法使いフランメの手記を探しにいく一幕。大きな木が目標という具体性の無い探し物に対し、「時間はいくらでもある」とアイゼンが発言すると頬を膨らませ怪訝な顔をしているフェルンが描かれた。

 その際にフリーレンは、「フェルン怒るとすごい怖いんだよ」と吐露しており、フェルンがハイターの元で修行している時から怒られていたのが伺える。その後もフェルンは、人間の10倍以上を生きるエルフであるフリーレンの時間の感覚についてよく怒りを顕にしていた。

 続いて、2巻の第10話でシュタルクを仲間にしようと誘ったのち、フリーレンとフェルンの2人で夕食の席についている時の一幕。フリーレンがシュタルクについて「優しいやつ」だと話すとフェルンは「臆病にしか見えませんでしたが」と答えた。

 それに対しフリーレンが「臆病なのは否定しない」と語り、フェルンが初めて魔物と対峙した時の話を例に出そうとすると、むすーっとむくれて見せていた。どうやらフェルンは恥ずかしがりやなのか、自分が小さかった話をされるのがあまり好きではないようだ。

 同じく2巻の12話、関所の封鎖によりしばらく滞在することになったフリーレン一行。フリーレンは久しぶりにじっくり魔法の研究ができると楽しそうなのに対し、小さなコマでも頬を膨らますフェルンが描かれている。

 見かねたシュタルクがフェルンを食事に誘うと、フェルンは光のない横目でじとっと見つめ静かに八つ当たりしていた。しかし、フェルンのフリーレンに対する時間感覚をシュタルクが共感できたことで安心し熱が冷めたようだが、その不満は今後も続いていく。

 むくれずに心の底から怒りを見せるフェルンも登場している。4巻でザインとシュタルクが、村長を相手にギャンブルをし身ぐるみを剥がされたシーンだ。買い戻した所持品は、シュタルクのコートを指でつまみ、ザインのコートは投げ捨てられ、氷のような冷たい目で睨みつけていた。フェルンはギャンブルが心底嫌いなようで、「ギャンブルをする人は嫌いです」と吐露している。

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