『アイシールド21』稲垣理一郎、ドラクエの父・堀井雄二の誕生会で祝われる 相思相愛の関係とは?

稲垣理一郎と堀井雄二、相思相愛の関係

『アイシールド21』『トリリオンゲーム』『Dr.STONE』など人気漫画の原作者として知られる稲垣理一郎氏が1月30日、自身のXにて、人気RPG『ドラゴンクエスト』(ドラクエ)シリーズの生みの親・堀井雄二氏の誕生会の模様を伝えた。

 堀井氏は1月6日、古希(70歳)の誕生日を迎えた。誕生会に参加した稲垣氏は『ドラゴンクエストX』の公式ウェブ番組に出演するほどドラクエ好きであり、堀井氏は『トリリオンゲーム』を愛読していることを公言するという相思相愛ぶりだ。

 稲垣氏が公開した写真には、キャラクターが満載の賑やかなケーキの写真とともに、「ドラクエの堀井雄二さんの、誕生会にお邪魔したら。なぜか一緒に、アイシールド21周年お祝いのケーキまで!!」として、感謝の言葉を綴っている。

 『アイシールド21』は、1月29日発売の「週刊少年ジャンプ」でアニバーサリーの新作読み切りが発表されたばかりで、タイムリーなお祝いだ。ケーキの上には、ドラクエの愛すべきキャラクターと並んでも違和感のない、泥門デビルバッツのマスコット(デビルバット)や、アメフトのボールも見られ、「リーチローはメガザルをとなえた! リーチローはくだけちった!」というユニークなメッセージプレートが添えられている。

 さらに、宝箱に擬態した人気モンスター・ミミックのバルーンアートの写真も公開。現在アニメが好評放送中の異世界ファンタジー『葬送のフリーレン』の主人公·フリーレンよろしく、ガブガブと食べられている風のカットでファンを笑わせている。

 漫画原作/監修のキャリアもある堀井氏と、コンピューターゲームを自作するほどゲームが好きな稲垣氏。もし、二人のヒットメーカーが共同でゲームや漫画、アニメを構想するとしたら、いったいどんな作品が生まれるのか……と思わず想像してしまう。今後も二人の交流に注目したい。

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