【ONE PIECE考察】シャンクスはなぜ五老星に謁見できるのか? フィガーランド・ガーリング聖との繋がりを考察

【ONE PIECE考察】シャンクスと五老星の関係

「チャルロス聖殺人未遂犯を故意に逃がしたという罪で処刑されたミョスガルド聖。そんな彼を処刑した人物こそ、神の騎士団の最高司令官であるガーリングです。そのため神の騎士団は、傍若無人な天竜人を裁ける立場の組織なのでしょう。権力は、おそらく五老星と天竜人の間になると思います。また風貌も五老星寄りのカッコいい雰囲気で、強さもおそらく相当なレベルでしょう。天竜人は基本的に怠惰で弱いので、やはり神の騎士団は外部から天竜人になった人間の、集まりなのかもしれません。ただ純血の天竜人である、五老星も引き締まった身体で強そうですよね。元々空白の100年で戦った20人の王たちは、戦いに勝っているくらいなので強かったと思います。そう考えると天竜人は、権力にかまけて弱くなっている人物たちと、五老星のように全体を見据えて強さを保っている人物たちと、二分化していそうです。もし神の騎士団に所属するガーリングたちが純血の天竜人だとすれば、やはり五老星のように代々強さを維持している重要な組織なんだと感じます」

 終幕もみえてきた『ONE PIECE』だが、シャンクスの出自は物語の相当なキーポイントになるだろう。新たに登場した四皇の親族と思われる人物は、一体何者なのか。シャンクスからもガーリングからも、目が離せない。

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