売り切れ続出「ワンピカード」の効果と希少性は? プレミア価格の妥当性を検証

29周年記念「ワンピカード」の希少性は?

 7月13日発売の『週刊少年ジャンプ』2026年33号が、話題を呼んでいる。『ONE PIECE』連載29周年記念のカード「モンキー・D・ルフィ P-159」が付録となり、書店では予約終了や完売が相次いだ。定価340円の本誌が、フリマアプリで数千円台で出品される例も見られる。

ワンピカードが1枚付属している
ワンピカードが1枚付属している

 付録カードには、肉を豪快に頬張るルフィと、宴を楽しむ麦わらの一味が描かれている。表紙の「29の宴始まりだァ!!」は、「29」を「ニク」と読ませたもの。29周年とルフィの大好物を重ねた、遊び心のあるデザインだ。

カードに傷がつかないよう、注意して開封
カードに傷がつかないよう、注意して開封
特典のカード
特典のカード

 カードは赤、コスト4、パワー5000、カウンター+2000。KOされた際、リーダーにドン!!が付いていれば、手札からパワー6000以下の特徴「麦わらの一味」を持つキャラカード1枚までを登場させられる。誌面では「スタートデッキ 赤 モンキー・D・ルフィ【ST-31】」との相性も紹介されている。

収録キャラクターの多くが付録ルフィの効果対象になるようだ

 電子版定期購読者向けには、通常版4枚と箔押しホロ加工の豪華版4枚が届く応募者全員サービスも実施中。応募者負担金は1210円で、締め切りは8月6日23時58分となっている。

 表紙とつながる絵柄に加え、対戦でも使える効果を備えており、340円の付録としては豪華な内容といえる。一方、今号は通常より50万部多く発行され、海外や別形態での販売・配布も予定されている。魅力的な記念品ではあるが、数千円を払うほど希少な存在とは言いにくい。高額転売に飛びつかず、今後の展開を待つのがよさそうだ。

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