【漫画】ヒーローになりたかった少女、現実にはアイドル仕事ばかりで……“やりがい”の意味を再考させるSNS漫画が熱い
仕事が本当にやりたかったこととは程遠く、やりがいを持てずに日々を過ごしている人は決して少なくないだろう。そんななか、6月5日にTwitter上で公開された創作漫画『思ってたヒーローになれなかった女の子の話』を読むと、形はどうあれ自分の仕事が誰かのためになっているんだという自信を与えてくれる。
人にあだなす怪人がいる世界。幼少期から地球の平穏を守るヒーローに憧れ、実際に夢を叶えた輝ヒカルだったが、実力派のヒーローたちに押され、アイドルのような仕事ばかりの日々を過ごしていた。そんななか、いつものように夜中に公園でカップ麺をすすっていると、大ファンだという少女に声をかけられて……。
本作を手掛けたのは、自分のアイデンティティを探していた学生時代に、雑誌に漫画の投稿を始めたというあじな優さん（@HITORI22）。新しい角度からヒーローを捉えた本作がどのように制作されたのか、話を聞いた。（望月悠木）
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