松本人志『遺書』執筆時の“感覚”を語る ベストセラー編集者とのトーク番組が4月22日に放送

松本人志『遺書』執筆時の“感覚”を語る

 松本人志(ダウンタウン)、放送作家の高須光聖、『ビリギャル』著者の坪田信貴が出演する、BSよしもとの番組『お茶とおっさん』(毎週土曜23:15~放送)の「#16」が、4月22日(土)に放送される。

 おっさんたちが茶飲み話をしながら、これから始まる「新しい世界」と出会い、知り、驚き、「おもしろくて新しい世界」を生み出すきっかけを作る同番組。今回は、サンマーク出版代表取締役社長にして「2年連続ミリオンセラーを出した日本唯一の書籍編集者」黒川精一が登場する。

 黒川は、20年ほど『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)のフリートークを子守唄がわりにして寝ているというほど松本の大ファン。特に好きな話は、ファンから名作と呼び声高い「ゴリラとおっさん」の話で、高須や松本も当時のやりとりを振り返る。

 また、大ヒットした松本の著書『遺書』(朝日新聞出版)の話に。黒川は雑誌連載時から注目しており、本書に衝撃を受けて「いつかこういう本を作りたい」と思ったと言う。

 『遺書』というタイトルの妙について話が及ぶと、松本はこちらもベストセラーとなった二作目のタイトルを『松本』にした理由を告白。また、「いま考えてみると、(『遺書』などは)炎上商法的な書き方をしていて。今のよくある炎上商法じゃなくて」と、当時思っていた“感覚”について語っている。

 これまで黒川は『どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法』や『長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい』などのヒット作を手がけてきた。今回は、ミリオンセラーの極意を紹介。「その人が“何の変態なのか”を探している」という著者の見つけ方のほか、もうひとつのキーワード「薄々貯金」は、松本のフリートークが参考になっていて……。

 このほか、松本が「昔、ミステリー小説を考えていたことがあって」と語る一幕も。その内容に黒川も「めちゃくちゃ面白いですね」と太鼓判を押すものの、松本も懸念していた「クレームの嵐だと思います」との声が。気になるその中身とは?

 『お茶とおっさん』は、毎週土曜日23時15分より放送中。BSよしもとアーカイブページにて、放送日から1週間見逃し配信もあるのでお見逃しなく。

番組情報

お茶とおっさん
放送チャンネル:BSよしもと(BS265ch)
放送日時:4月22日(土)23:15~24:00放送
出演者:松本人志、高須光聖、坪田信貴
#16ゲスト:サンマーク出版 代表取締役社長 黒川精一
視聴方法:【TV】BS265ch(無料放送)
     【スマホ・ PC 】https ://video.bsy.co.jp(無料配信)
番組HP:https bsy.co.jp/programs/by0000017636

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