海外でも人気! “おじいちゃん先生”が15歳インドネシア人の風景画添削 奥行きと迫力を生む魔法のテクニック
そうして出来上がった柴崎氏のイラストはヤシの木が構図の中からはみ出さんといわんばかりに存在感を放っている。青空もただ青色だけで表現するのではなく、黄色などの色も加えながら雲を描き、変化をもたしている。その結果、迫力と奥行き感が増し得られる情報量が格段に上がった印象だ。
以前に13歳の日本人から寄せられたイラストを添削したことがあった柴崎氏だが、今回は国を超え、15歳・インドネシア人の油絵を添削した。かねてから柴崎氏の海外人気の上昇についてリアルサウンドブックにて報じてきたが、今回の動画のコメント欄にも外国語での感想が多く寄せられており、人気の高まりを実感させる。どこまで知名度をアップさせていくのだろうか。今後の柴崎氏の活躍に、引き続き注目したい。