押井守、片渕須直、丸山正雄などが脚本について語る 『アニメーションの脚本術』発売
押井守、片渕須直、丸山正雄、大河内一楼、岡田麿里、岸本卓、加藤陽一、花田十輝のインタビューなどが収録された書籍『アニメーションの脚本術』 (株式会社ビー・エヌ・エヌ)が本日(2月17日)発売された。
本書は名だたるアニメーション監督・プロデューサー・脚本家の8名による、待望の脚本論集で、それぞれの作家たちが独自のメソッドを語り、アニメーション制作に求められること、脚本家として求められることを照らし出していくというもの。
序章では著者である野崎透がシナリオ制作に求められる要素について執筆。1章・2章では上記ラインナップのインタビューを収録。
■目次
#0 “脚本を書く"を考える
<0-1 脚本作成の流れ>
企画書/シリーズ構成/プロット/箱書き/設定の重要性
<0-2 脚本を書く>
三幕構成について/シーンについて/キャラクターと台詞について
#1 監督・プロデューサーインタビュー
1-1 押井守
1-2 片渕須直
1-3 丸山正雄
#2 脚本家インタビュー
2-1 大河内一楼
2-2 岡田麿里
2-3 岸本卓
2-4 加藤陽一
2-5 花田十輝
巻末付録 推薦作品ガイド
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■書籍情報
『アニメーションの脚本術 プロから学ぶ、シナリオ制作の手法』
著者:野崎透
定価:2,000円+税
仕様:四六判/304P
発売日:2022年2月17日
ISBN:978-4-8025-1218-3
発行:株式会社ビー・エヌ・エヌ
【リンク先】
http://www.bnn.co.jp/books/11444/