オリラジ中田敦彦、YouTubeで『呪術廻戦』を徹底解説! 独特のツッコミと例え芸が話題に

オリラジ中田『呪術廻戦』を徹底解説!

 5月8日、5月9日と2日連続で、オリエンタルラジオ・中田敦彦が自身のYouTubeチャンネル「中田敦彦のYouTube大学 -NAKATA UNIVERSITY」に「【呪術廻戦①】中田が全力解説で領域展開!(Jujutsu Kaisen)」、「【呪術廻戦②】アニメseason1までを中田の全力解説で「ぶっとべ」!(Jujutsu Kaisen)」という2本の動画をアップした。

【呪術廻戦①】中田が全力解説で領域展開!(Jujutsu Kaisen)
【呪術廻戦②】アニメseason1までを中田の全力解説で「ぶっとべ」!(Jujutsu Kaisen)

 同動画は、4月にアップされた大人気コミック『HUNTER×HUNTER』考察の第二弾といったところ。3月までアニメが放送されていた大ヒット漫画『呪術廻戦』を、中田が文字通り“全力”で解説している。

 中田は『呪術廻戦』を、「週刊少年ジャンプ」に掲載されてきた様々な作品からインスパイアを受けて、できたネクストジェネレーションの漫画と表現。前編・後編合わせて約3時間、細かく解説をした。前編では五条悟VS漏瑚の部分まで、後編では京都姉妹校との「交流会編」までを紹介しており、テンポの良い解説が耳に心地よい。

 この動画の見どころといえば、様々な出来事に対して入る中田のツッコミと例え芸だ。「【呪術廻戦①】中田が全力解説で領域展開!(Jujutsu Kaisen)」で言えば、主人公・虎杖悠仁の名字の難読さ。

 「虎杖が読めないね。でも難読名字に憧れるの、少年は。俺、中田だけどもっと違う名前が良かったってノートにびっしり書いたりした。したでしょ?」と熱弁する中田に思わず共感する。

 虎杖が宿儺の指を飲み込むシーンについても、「カロリーメイトかなっていうくらい、軽快に飲み込むんだよね。カロリーメイトでも噛むよね」と思わず笑ってしまうツッコミを入れている。

 さらに領域展開の2つのメリットについて、1つは「攻撃が絶対当たります」、もう1つを「ステータスアップします。ホームタウンでホームゲームになります。(明石家)さんまさんは『さんま御殿』で一番輝きますから。あれは領域展開ですね」と解説。

 「【呪術廻戦②】アニメseason1までを中田の全力解説で「ぶっとべ」!(Jujutsu Kaisen)」でも、七海のメガネを「どう見ても水泳のゴーグル」と比喩。他にも、虎杖を「砲丸投げ男」、「じいちゃんに言われ男」、五条を「無限コーティング男」、花御を「目ぇ木ぃ」と独特のネーミングセンスで名付けてもいた。すでに読んでいる人にとっては間違いなく共感でき、まだ読んでいない人にとっては「なにそれ!?」と興味が惹かれるものになっている。

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