橋田壽賀子の最期と人生を石井ふく子が語る『婦人公論』 竹内涼真カラーグラビアも掲載
桐島かれんが表紙に登場した『婦人公論』5月11日号が、2021年4月27日に中央公論新社より発売される。
4月4日に亡くなった脚本家・橋田壽賀子の人生を、プロデューサーとして、友人として、公私にわたるよき理解者であった石井ふく子が語るロングインタビューを掲載。橋田がこれまで『婦人公論』に語った数々の言葉から集めた名言も併載している。
俳優・竹内涼真はカラーグラビアで登場。2013年のデビュー以来、話題作への出演を重ねて着実に存在感を増してきた竹内。5月にはミュージカル出演という初挑戦を控え、「これまでのキャリアをひとまず忘れて、一からチャレンジするつもりで頑張っていきたい」と語っている。
また、映画『いのちの停車場』に主演する吉永小百合が、同作の原作者で医師の南杏子と行った対談を収録。家族の看取りや理想の最期、そこに至るまでの人生100年時代の健康と生き方についてなどを語っている。
「ブルゾンちえみ」から名前を改め、事務所より独立してまる1年を迎えた藤原しおり。連載「藤原しおりのTOKYOで世界一周」では、世界各国のカルチャーに触れることができる都内のスポットを訪ね、自身の文章でその体験を綴っている。第9回となる今回は、セルビア人のお宅にお邪魔し、セルビア正教のイースターを体験。動画によるレポートもyoutube内「『婦人公論』チャンネル」にて随時発信している。
そのほか、中村メイコ×小林まさるの対談『「男子厨房に入らず」なんていつまで言ってるつもり?』や、秋吉久美子×松井久子の対談『70歳からの大人の恋、ためらいの先にある悦び』などを掲載している。
■書誌情報
『婦人公論』2021年5月11日号
発売日:4月27日
特別定価:620円(税込)
最新号予告ページURL:https://fujinkoron.jp/list/nextissue