ジュニア年代サッカー指導教本の決定版『8人制サッカーの教科書』 ゲーム分析から練習メニューの作り方まで
『8人制サッカーの教科書』が、4月20日にカンゼンより発売される。
現在日本では、小学生年代のサッカーは11人制ではなく、8人制が全国的に主流になっている。8人制サッカーのチームを指導するうえで抑えるべきポイントとは何か?
本書はゲームの分析から練習メニューの作り方まで、U-12年代のサッカー指導者に必要な知識を網羅したこれまでにない「8人制サッカーの教科書」だ。
■著者:内藤清志(ないとう・きよし)
1983年6月15日生まれ。広島県出身。筑波大学サッカーコーチング論研究室所属。2008年から2012年まで筑波大学蹴球部トップチームのヘッドコーチを務める。2010年からは同部トップチームの指揮を執りながら、サッカースクールやジュニアユースチームの指導を経験。現在は筑波大学サッカーコーチング論研究室の研究活動の 他にサッカーの強化・育成・普及活動を行っている。
■監修者:一般社団法人日本ミニフットボール協会
代表理事:櫛山匠。日本でのミニフットボール普及を目的に世界ミニフットボール協会の認可を受け、2019年に設立された。隔年行われるミニフットボールワールドカップ等の世界大会日本予選を各カテゴリーで実施している。2021年よりミニフットボールの指導者育成の強化を図るべく、8人制サッカー指導者資格プログラムをスタートした。
■書誌情報
『8人制サッカーの教科書』
著者:内藤清志
監修:(一社)日本ミニフットボール協会
出版社:カンゼン
定価:本体2000円+税
発売日:2021年4月20日
■目次
第1章 サッカーとはどんなスポーツなのか
第2章 サッカーを分析し、用語を整理する
第3章 ゲームを分析する(鳥の眼を持とう)
第4章 プレーを分析する(虫の眼を持とう)
第5章 トレーニングを計画する
特別企画 8人制サッカー対談 小野剛(FIFAインストラクター)×内藤清志(著者)