ピース又吉、シソンヌじろう、東野幸治……日常に笑いを届けるお笑い芸人の本5選
番外編として、サバンナ・八木真澄著『ぼくの怪獣大百科』『ぼくの怪獣大百科 レッド』(ともに扶桑社刊)もオススメしたいところ。17歳から日記を日課とし、日々の出来事や考えていること、創作のアイデアなどなんでもノートにしたためまくってきた八木が考えた怪獣たちを、直筆のイラストで紹介。第1弾が話題となり、のちに2刊目となる『~レッド』が発刊された。それぞれの怪獣に寄せられた相方・高橋茂雄の一言がさらなる笑いを誘う。現在は残念ながら古本でしか購入できないが、もし見かけたら手に取っていただきたい1冊だ。
不要不急の外出自粛が求められ、本屋に行くこともままならない現状だが、「オンライン書店 e-hon」では近くの本屋で受け取り可能なほか、青山ブックセンターなどの書店、出版社などオンラインショップは稼働しているところもある。笑いは心の栄養。ストレスを溜め込みやすい今だからこそ、お笑い芸人の書いた本から日常に笑いを取り込んでみてはいかがだろうか。