橋本マナミ「”国民の愛人”として最後の写真集となります」 発売イベントでメイド服への生着替え
橋本マナミの最新写真集『橋本マナミの抱きしめてinハワイ』(講談社)の発売記念イベントが、1月18日(土)に開催されることを受けて、イベント開始前に講談社本社にて記者会見が行われた。
本作は80年代を意識した、「王道」のグラビア写真集。かつて愛人キャラとしてブレイクした橋本には新鮮だったようで、「こういう明るい日差しの中で撮影したことが初めてで、ハワイの海でも温泉に入っているような気持ちでした(笑)」と撮影を振り返った。
結婚前の写真集ということで、橋本は「誰のものでもない、最後の写真集となるんです。”国民の愛人”として最後の写真集となりますね」と語った。記者から結婚が決まっていた割には攻めすぎたのでは? という質問に「撮影に入るとどうしても脱ぐクセがついていて、脱ぎ捨ててしまうんですよ。それはやめられないですね(笑)。なので事務所としてはNGにしていた写真も、自分で入れて欲しいと言いました」と力強く答えた。
本作のイベントでは、ルーレットの秒数で決められた時間内で、購入者の目の前で生着替え、そのまま撮影できるという特典があり、特別に記者の前で披露された。
スタッフがルーレットを回すと、いちばん長い「60秒」。すると橋本が「いちばん面白くない!」と指摘。最短で15秒もあるが、間をとって30秒に決定。衣装はメイド服。かつての人気番組『スーパージョッキー』を彷彿とさせる囲みカーテンの中に入り、いよいよ生着替えがスタート。幕の中でせわしく動く橋本の姿が、カーテン越しに伝わる。アシスタントの女性が「残り10秒〜!」と告げると、カーテンの奥から「ちょっと待って!」と橋本の声が会場内に轟いた。囲みカーテンが落とされると、ほぼほぼ着替え終わり、残りはソックスだけという橋本の姿が。チャックの位置や付属するエプロンなどを考慮すると、とても要素の多い衣装に見えたが、そこは時間のないグラビアの現場も幾度となく経験しているであろう橋本。グラビアを長年やってきた底力が意外なところで発揮された魅力的な会見となった。
『橋本マナミの抱きしめてinハワイ』は、そんなグラビア百戦錬磨の橋本にとって「意外な初挑戦」がたくさん収められた作品に仕上がっているとのことだ。
『橋本マナミの抱きしめてinハワイ』
撮影:向山裕信
価格:本体3,600円+税
判型:A4
公式サイト