桜井玲香が語る、乃木坂46卒業後の心境と2nd写真集で目指した表現 「大人になった部分を見せたかった」

桜井玲香が語る、乃木坂46卒業後の心境と2nd写真集で目指した表現 「大人になった部分を見せたかった」

 今年9月に乃木坂46を卒業した桜井玲香が、2nd写真集『視線』(光文社)をリリースした。本作は、卒業間もない頃にアメリカ・ポートランドにて撮影。“大人セクシー”をテーマに据え、未来への希望や女優業を続けていくことへの意思を感じさせる、これまでにない桜井玲香の表情を捉えた一冊に仕上がった。リアルサウンド ブックでは、主演ミュージカル『ダンス・オブ・ヴァンパイア』出演で多忙な中、桜井玲香本人にインタビューを敢行。撮影のエピソードはもちろん、女優業や卒業後の生活の変化などについても語ってもらった。(編集部)【インタビュー最後にプレゼント企画あり】

1st写真集『自由ということ』からの変化

――写真集の構成を最初に見たときにどう思いましたか? 

桜井:1st写真集『自由ということ』とは、まったく違う色が出ているなと思いました。街並みもシックだったので、その雰囲気が写真に出ているかと。

――紙もマットなもので、そこも街並みの雰囲気にあっていると感じました。そして驚いたのが、最初の数ページに渡って桜井さんの顔が写っていないことです。不思議なのが、それによって写真集にグッと引き込まれてしまいました。

桜井:斬新ですよね〜。私も最初は驚きました。

――カメラマンの三瓶康友さんとは、お仕事したことはありましたか?

桜井:ありませんでした。お会いしたのは『CLASSY.』(光文社)のモデルをさせて頂くことになったのがきっかけです。写真集の撮影に行く前に、本誌と写真集のテスト撮影で何度か顔合わせしてから、ロケに向かいました。ロケ先での撮影は、最初は探り探りでしたね。でも行く前に「こういうカットを撮りたい」「こういう色味、雰囲気にしたい」など、色々と話せた上で撮影に臨めたので、現場で撮影してから、「思っていたものと違う」ということはなかったです。まずは白いワンピース姿で、街を歩いてみるところから撮影がスタートしました。

――『自由ということ』のカメラマンはTakeo Dec.さんで、いわゆる王道に近いグラビア撮影だったと思います。今回はどういったところに違いを感じましたか?

桜井:『自由ということ』のときは、空港に着いた瞬間からずっとカメラを向けていただいて、私が自然に動いたところを撮影して頂くという流れでした。今回は決め打ちに近い形で、「さぁ、ここでこういうカットを、こういうストーリーで撮りましょう!」と話をしてからの撮影でした。

――ポートランドの撮影はいかがでしたか?

桜井:(写真集を見ながら)この電車の中で撮影なんですけど、誰も気づいてくれなかったです(笑)。結構、大げさにカシャカシャやっていたんですけど誰も見てないんです! 人の目を気にしなくて良いのが新鮮で、開放的な気分で撮影に臨むことができました。

――そういう開放的な気分の表れか、笑顔で食べている写真も多いですね。

桜井:撮っていないタイミングでもずっと食べてました! それがまた楽しかったですね。ワインも飲んで、骨つきの肉を食べて。ポートランドは、「これが有名」というものがあまりない印象だったんですけど、毎日みんなで「今日、何食べに行く?」という感じで楽しかったです。初日の撮影で行ったアイス屋さんには、最終日にも行きました。

――朝市でフルーツを食べているシーンも、朝の光が美しく印象的でした。

桜井:あそこは本当にローカルな場所でしたね。フルーツもそのまま山盛りで売られていて、その感じがアメリカっぽかったです。

――メイクも自然で、本当にそこで生活しているかのような写真でした。

桜井:メイク自体、そんなにしなかったですね。最後のワンピースドレスのときだけ、少し濃い目にしたくらいで。今回はフォトブックではなく写真集でしたので、メイクも自然体のものがいいよねという話になりました。街自体も素朴な感じでしたので。それは写真に出ていると思います。

――足の裏にピントが来ている写真も印象的でした。

桜井:カバーと同じシチュエーションなんですけど、本当に恥ずかしかったです! まさか使われるとは思っていなかったので(笑)。

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