日向坂46 五期生、早くもグループの中心で活躍のチャンス? 10人のプロフィールから考察
・片山紗希(かたやまさき)
埼玉県出身の18歳、片山紗希。特技はチアダンス。紹介動画のなかで披露される応援スタンドでのパワフルなパフォーマンスは、すでにアイドルとして天性のものを感じさせる。チアダンスといえば、四期生の清水理央。初めて映像を見たときには、かつての清水の姿と重ねた人も多いのではないだろうか。キュートな笑顔も魅力であり、彼女の明るさはグループにポジティブなオーラをもたらすだろう。
・大田美月(おおたみづき)
大阪府出身の18歳、大田美月。中学校では書道部部長を務めていたことがある藤嶌果歩に続く、書道ガール。袴姿で披露される彼女の美しい筆遣いがとても美しい。上村ひなのはブログで「大阪って書いてるの面白可愛い」(※2)とコメントしており、その個性的な一面も垣間見える。きっと『日向坂で会いましょう』(テレビ東京系)の初登場や恒例の『おもてなし会』では書道パフォーマンスが行われることが予想され、今からどんな一筆を残してくれるのか楽しみだ。
・高井俐香(たかいりか)
兵庫県出身の17歳、高井俐香。特技は乗馬。都井岬の海岸線を凛々しく駆け抜ける姿は、まるで絵画のような美しさがある。おひさま(日向坂46ファンの呼称)の間では“お嬢様”説も持ち上がっており、その真偽が気になるところ。まだまだ謎に包まれているが、その真価は『おもてなし会』で明らかになることだろう。
・松尾桜(まつおさくら)
神奈川県出身の19歳、松尾桜。特技は料理、特にケーキ作りだという。料理という身近な特技はファンとの交流のきっかけとなるはずで、今後番組などで披露される機会もきっとあるだろう。柔らかい笑顔からは親しみすさも感じられ、初対面でもつい話しかけたくなるような柔らかな空気を纏っている。そんな彼女が、どのようにしてグループに彩りを加えていくのか、今後の成長が楽しみだ。
・蔵盛妃那乃(くらもりひなの)
大阪府出身の19歳、蔵盛妃那乃。特技は日本舞踊と箏。能舞台で披露される美しい優雅な舞いと、笑顔で奏でられる箏の音色は、見ごたえたっぷり。同じ「ひなの」という名前を持つ先輩メンバーの上村は自身のブログで「意外と今まで生きてきて身近に同じ名前のひとがいなかったので、こうしてメンバーとして出逢えて嬉しいです」(※2)と喜びを明かしており、2人の共演にも期待が高まる。
彼女たちの先輩である五期生のメンバーの出身地を振り返ると、先輩メンバーとの共通点も多く見られる。特に、東京都、神奈川県、大阪府といった都市圏出身のメンバーが多いのは、このグループ全体の傾向を反映していると言えるだろう。同じ出身地の先輩メンバーがいることは、五期生にとって心理的なサポートとなるだけではなく、地方在住のファンとの繋がりを深める上でも重要な要素となることだろう。
個性豊かな才能を持つ10名の新メンバーは、グループの歴史を受け継ぎつつ、新たな魅力を開花させ、日向坂46のさらなる活躍に大きく貢献することが期待される。彼女たちの成長を見守りながら、グループの新たな章の始まりを祝福したい。
※1:https://x.com/Mizutani__Jun/status/1900781420265828749
※2:https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/59285
※3:https://www.hinatazaka46.com/s/official/diary/detail/59314
五期生の加入で問われる“日向坂46の真価” 乃木坂46の成功例を踏襲したメンバー発表の成果は
日向坂46の五期生が続々と発表されている。これはグループにとって新たな時代の幕開けを告げるトピックであり、ファンからの期待は高い…
乃木坂46 冨里奈央、櫻坂46 向井&的野の最年少組、日向坂46 しょげかほ……高校卒業迎える坂道メンバー
卒業シーズンの3月。乃木坂46、櫻坂46、日向坂46からなる坂道グループからも、多くのメンバーが高校を卒業する。本記事では、門出…