BE:FIRST LEO、ソロでも引く手あまたな理由は? グループとは異なる魅力を各所で発揮

 昨今、BE:FIRSTのLEOがソロで活躍している姿を見る機会が多くなっていると感じている人もいるのではないだろうか。LEOといえばBE:FIRSTにおいては爽やかな歌声と、ダイナミックでありつつも繊細さも感じられるダンスで華を添えている存在だ。と同時に、笑顔でポジティブなオーラを感じさせる人柄でも注目されており、頼れる兄貴分的ポジションでもある。グループでのトークにおいてはMCなど進行役を務めることも少なくない。そんなLEOがソロでも活躍している理由を改めて考えてみたい。

BE:FIRST / LEO念願のオーダーグラブ & BMSG野球部発足!w/ EIKI(MAZZEL) & RUI, KANON [BTO #10 "Dig deeper into LEO”]

 まずは、5月20日にBE:FIRST公式YouTubeチャンネルにアップされた動画「LEO念願のオーダーグラブ & BMSG野球部発足!w/ EIKI(MAZZEL) & RUI, KANON [BTO #10 "Dig deeper into LEO”]」を例に取ってみよう。同動画を見ると、LEOは何事にも全力で一生懸命であることが伝わってくる。オーダーメイドでグラブを作ることになったLEOは、デザインを決める際にも真剣に悩んでいた。カタログを食い入るように見たり、スタッフの話に熱心に耳を傾けたり。全力で取り組んでいることがわかるはずだ。

 さらに、いつも楽しそうなところもいい。ベースを選んでいる時も一つひとつ手に取ってシャドーをしながら「あなたか?」、「私?」と楽しげな様子でグラブに話しかけている。さらにデザイン選びの途中でも、カメラに向かって「俺、初めてですからね。Mizuno Pro買うの。Mizuno Proって結構夢なのね。わかってる!? この熱量!」、「地元のみんな見てる? 俺、Mizuno Pro買うよ!」とテンション高く、笑顔で語りかけているシーンがあった。その少年のようなキラキラした笑顔からは、嘘偽りなく状況を楽しんでいることが伝わってくる。

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