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ミルキィホームズ、ファンに愛され続けた理由は“安定感”にあり 『みるみるミルキィ』から考察

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 今年9月まで放送されたTVアニメをはじめ、コミックや配信予定のスマホアプリゲームなど、メディアミックス展開を見せる『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』。同コンテンツの中核を担うのが、アニメ出演声優によるミュージカルだ。従来とは異なり、実在の声優にキャラクターを寄せることで、ミュージカル女優がキャラクターを演じた際の“違和感”を排したことが、同作の成功要因のひとつだろう。近年はアニメ作品の舞台化をはじめ、2.5次元コンテンツの躍進が目覚ましい。そこで重要となるのがキャラクターとキャストを結びつける上での“安定感”だ。そんなメディアミックスコンテンツのなかでも特に安定感を感じるのが、2010年2月に結成された声優ユニット・ミルキィホームズである。

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 ミルキィホームズは、三森すずこ(シャーロック・シェリンフォード役)、徳井青空(譲崎ネロ役)、佐々木未来(エルキュール・バートン役)、橘田いずみ(コーデリア・グラウカ役)の4名で構成。2012年5月には、東京・日本武道館にて単独ライブを成功に収めたほか、これまでに1stアルバム『Dreamin’』から3rdアルバム『横濱行進曲』まで3枚のフルアルバムをリリースしている。

 そんな彼女たちが声優を務めるのが、2010年10月より放送されたTVアニメ『探偵オペラ ミルキィホームズ』シリーズだ。同アニメには、探偵の資質である“トイズ”を操る4人組の少女探偵団・ミルキィホームズが登場。天真爛漫でまっすぐな性格のシャーロック、腕白で食いしん坊なネロ、心優しいが内気で、人見知りの強いエルキュール、そして最年長ながらも早とちりな行動が目立つコーデリアと、個性豊かなキャラクターが揃っている。全員がその性格に一癖あり、時には小競り合いを繰り広げながらも、互いを想い合う姿にはどうしても胸を打たれる。

 同シリーズは、第4作『探偵歌劇 ミルキィホームズ TD』まで制作され、2016年2月には劇場版を上映。同じく、声優ユニット・ミルキィホームズも来年には活動10周年を控え、いまや後輩声優から憧れの対象として慕われるまでになった。なぜミルキィホームズは、多くのファンから長年にわたり愛されるような、ユニットとしての“安定感”を備えているのか。本稿では、2014年10月より放送されたバラエティ番組『みるみるミルキィ』から、その理由を紐解きたい。

      

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