timelesz 橋本将生・猪俣周杜・篠塚大輝、“ひよこ組”大活躍の1週間 先輩メンバー不在の場所でも奮闘する姿

 timeleszの新メンバー、橋本将生、猪俣周杜、篠塚大輝の“ひよこ組”が話題になっている。新メンバーの中でも、事務所であるSTARTO ENTERTAINMENTの俳優部からの加入となった寺西拓人と原嘉孝とは異なり、一般公募で 新メンバーオーディションに参加したメンバー3人だ。SNS上でファンを中心とした呼称だったが、原らが自身のSNSでも使用していたように、メンバーにも浸透していったのだ。新メンバー加入から一カ月以上が経ち、音楽番組やバラエティ番組への出演をはじめ雑誌の表紙、新曲「Rock this Party」のMV公開など、本格的に新体制での活動が始まったtimelesz。その中でも“ひよこ組”3人のみでの稼働にも注目が集まっている。

 グループの冠ラジオ番組『timeleszのQrzone』(文化放送)の3月17日・24日放送回には、“ひよこ組”の3人のみで出演。これまではメンバー8人全員やオリジナルメンバーと出演していたため、冒頭では「腕試しされてる感じがある」と少し緊張している様子もあったが、夏に開催が決まったコンサートツアーやこれからやりたい企画などを和気藹々と話しており、3人の柔らかい雰囲気がよく感じられる放送となった。

 同月19日には『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)にゲストとして出演。こちらも芸能界の大先輩たちが集まるスタジオに緊張している面持ちだったが、司会のくりぃむしちゅー・上田晋也に「芸能界、チョロい?」と聞かれた猪俣が咄嗟に「まあまあ」と答えて早速笑いを取っていた。この日の番組テーマは「無駄づかいは大嫌い!1円でも得したい女」。様々な節約術やエピソードが後に飛び交う中、冒頭で篠塚が「高校生の頃はファストフード店で飲み物を買うのがもったいなくて、バーガー2個と無料で提供される水を頼んでいた」と話していたのだが、株主優待の話題が出た際には自身の父親がファストフード店の株主であることを明かし、その株主優待券を「使い切った時は水を頼んでます」と伏線を回収したり、大久保佳代子からの「スタジオやテレビ局の自動販売機の前でお財布を探す素振りをしていると、誰かに飲み物を買ってもらえる」というアドバイスを経て番組最後に「今日(収録が)終わった後、自販機の前にいるので誰か……」とコメントするなど、頭の回転の速さを見せる場面も。

 物怖じしない猪俣の天然っぷりや、緊張からか何度もコメントを噛んでしまう橋本の初々しい姿など、バラエティ番組でしか見られない表情も垣間見え、これからさらに増えるであろうバラエティ番組への彼らの出演に期待が高まる初陣となった。

 
 
 
 
 
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