2018年8月の記事一覧

(183件)
民放ドラマ、若手俳優を育てる環境が減少?

民放ドラマは今、若手俳優を育てている? 松本穂香ら7月クールドラマ主演女優陣から考察

近年の連続ドラマをみていると、朝ドラ(NHKの連続テレビ小説)で主演、もしくは脇役で目立った女優が主役を務めるケースが増えている…

『dele』人生を表現する光の演出

山田孝之が用意した“5本のバラ”が切ない 『dele』クライアントの人生を表現する光の演出

『dele』(テレビ朝日系)の第3話が8月10日に放送された。主人公・坂上圭司(山田孝之)と真柴祐太郎(菅田将暉)は、クライアン…

『オーシャンズ8』“宝石とドレス”の秘密

『オーシャンズ8』で描かれなかった“宝石とドレス”の秘密 カルティエに隠された悲しき恋物語

8月10日に公開された『オーシャンズ』シリーズの最新作『オーシャンズ8』はキャストと監督が一新され、前作よりもさらにスケールアッ…

『マンマ・ミーア!』続編グッズプレゼント

『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』オリジナルトートバッグを5名様にプレゼント

ミュージカル映画『マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー』が8月24日より公開される。  ABBAのヒット曲で構成され、全世界で…

吉沢亮の『サバ婚』での存在感を見る

吉沢亮の優しさはどこに宿っている? 『サバイバル・ウェディング』“隣で寄り添う”ことでの存在感

ティファニーは戦時中、医療機器を軍へ提供したり、亡命者から貴金属を買い取って、それらを販売したりすることで、時代の荒波をくぐり抜…

『チアダン』堀田真由に注目

『チア☆ダン』土屋太鳳とオダギリジョーが“過去”と和解 ひときわ輝きを放つ堀田真由にも注目

商店街のお祭でチアダンスを成功させ、さらにチアリーダー部に所属していた後輩2人が新たに入部することが決まり、10人体制になった福…

『君の膵臓をたべたい』一般試写会ご招待

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』一般試写会に10組20名様をご招待

劇場アニメ『君の膵臓をたべたい』が9月1日より全国公開される。  本作は、小説家・住野よるの同名小説が原作のアニメーション映画…

『グッド・ドクター』山崎賢人らが守りたい夢

山崎賢人と上野樹里が守りたい“夢” 『グッド・ドクター』子供の未来を支える小児外科医の姿

「小児外科医になって全ての子供を大人にしたい」。湊(山崎賢人)は、幼い頃に兄を亡くして以来、この夢を持って小児外科医を目指してき…

『ブレス しあわせの呼吸』試写会プレゼント

アンドリュー・ガーフィールド主演『ブレス しあわせの呼吸』一般試写会に5組10名様をご招待

アンディ・サーキスの長編監督デビュー作『ブレス しあわせの呼吸』が9月7日に公開される。  第71回ロンドン映画祭でオープニン…

『M:I 6』は“おじさん映画”の傑作!

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は、まごうことなき“おじさん映画”の傑作だ!

私がおじさんになっても、カッコよく撮れるの? 肉体美はとても無理よ、若い子には負けるわ……。森高千里の名曲「わたしがオバさんにな…

『インクレディブル・ファミリー』すごさ解説

ブラッド・バード監督が見せつけた“格の違い” 『インクレディブル・ファミリー』のすごさを解説

『アイアン・ジャイアント』(1999年)をはじめとする、規格外の傑作ばかりのフィルモグラフィーが示すように、群を抜く才能で「天才…

瀬戸康史、『透明なゆりかご』で見せる眼差し

瀬戸康史、妊婦と向き合う真剣な眼差し 『透明なゆりかご』は命の重さを教えてくれる

ドラマ10『透明なゆりかご』(NHK総合)で海辺の街にある小さな産婦人科医院の院長、由比朋寛を俳優の瀬戸康史が演じているのだが、…

『コード・ブルー』キャストが浴衣姿で集結

山下智久、新田真剣佑から「ともちゃん」呼ばわり? 『コード・ブルー』キャストが浴衣姿で集結

『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』の大ヒット御礼舞台挨拶が8月9日に行われ、主演の山下智久をはじめ、新垣結衣、戸…

『高嶺の花』“ベッドシーンの翌朝”の幸福

石原さとみ、艶っぽさ全開 『高嶺の花』“ベッドシーンの翌朝”に溢れる幸福感と美しさ

ドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)第4話の石原さとみは、今まで見た中で最も艶やかと言っても過言ではなかった。もも(石原)と直人(…

『グッド・ドクター』“おにぎり”の演出に注目

山崎賢人が食べる“おにぎり”の演出にも注目 『グッド・ドクター』はたくさんの愛を与えていく

毎週涙が止まらないドラマ『グッド・ドクター』(フジテレビ系)は斬新な医療ドラマだ。自閉症スペクトラム障害でサヴァン症候群という異…

『音量を上げろタコ!』試写会プレゼント

阿部サダヲ、吉岡里帆、千葉雄大が登壇! 『音量を上げろタコ!』完成披露試写会に20組40名様をご招待

『時効警察』シリーズの三木聡が監督・脚本を務める映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が10月12日…

『M:I』最新作4DX版の醍醐味

『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』4DXは“アクション娯楽大作”としての真価を発揮!

「3D」を超えて、現在、最も新しいかたちの映画鑑賞が楽しめるのが、「4D」と呼ばれる上映方式である。なかでも世界で59カ国、50…

『ぎぼむす』は“家族とは何か”を問いかける

竹野内豊の愛に溢れた土下座に涙 『義母と娘のブルース』は“家族とは何か”を問いかける

「もし僕が治っても、一緒にいてくれますか?」  それは、偽装結婚から生まれた本物の恋。そして、 契約書の先にある心の繋がりを約…

全編10カット『ブッシュウィック』の魅力

全編わずか10カット 『ブッシュウィック-武装都市-』の“長回し”は、3本の映画を想起させる

映画は映画であるから、役者の近くにはカメラとスタッフがいるものだ。この当たり前のことを私たちはけっこう忘れがちである。今、画面に…

大内雷電の『ハン・ソロ』評

大内雷電の『ハン・ソロ』評:特撮オタクが見た『スター・ウォーズ』の未来と可能性

THE 夏の魔物や科楽特奏隊で活躍する特殊ベーシスト・大内雷電が、オタク魂を込めて映画を熱く取り上げる連載企画。東京ディズニーラ…

『ケンカツ』山田裕貴の母親への寄り添い方

安達祐実、見事な母親像で説得力をもたせる 『ケンカツ』山田裕貴が見つけた母親への寄り添い方

8月7日に放送されたドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(カンテレ・フジテレビ系)第4話。1年前に夫のDV(家庭内暴力)が原因…

『高嶺の花』に隠されたテーマを読む

石原さとみは“愛”を選択するだけではない? 『高嶺の花』に隠されたテーマを読む

石原さとみ主演最新作『高嶺の花』(日本テレビ系)の放送前には、石原さとみ演じる月島ももが、非の打ちどころのないヒロインだというこ…

姫乃たまが考える“女性器と向き合うこと”

姫乃たまが考える“女性器と向き合うこと”ーー『スティルライフオブメモリーズ』を観て

何年か前に「まん拓」を取ったことがあります。とある文筆家の女性が出版に向けて千人千枚の「まん拓」を集めていたのです。紙にインクで…

『英国総督 最後の家』サントラプレゼント

『英国総督 最後の家』オリジナルサウンドトラックを3名様にプレゼント

映画『英国総督 最後の家』が8月11日より公開される。  本作は、1947年、イギリスからの独立前夜、混迷を深める激動のインド…

『ぎぼむす』亜希子が演じる母と妻の姿

綾瀬はるかはどう家族の一員になるのか? 『義母と娘のブルース』亜希子が模索する“母”と“妻”の姿

まるでロボットのようなぎこちなさを抱えながら、どうにかして違和感のない家族の一員として認められるよう、日々試行錯誤していく元キャ…

道枝駿佑、『絶対零度』で見せた狂気の演技

道枝駿佑、『絶対零度』狂気の演技に騒然 『母になる』広役とは真逆のサイコパスぶり冴える

早くも折り返し地点に突入しようとしているドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)。“未然犯罪捜査チーム=ミハン”の…

『ゼロ』零と標を際立たせる演出

加藤シゲアキVS佐藤龍我、対決の行方は? 『ゼロ 一獲千金ゲーム』2人を際立たせる演出

『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)の第4話が、8月5日に放送された。原作は『カイジ』『アカギ』などでおなじみの福本伸行作品…

『トーキョーエイリアンブラザーズ』の衝撃

伊野尾慧と戸塚祥太が兄弟役を熱演 作り手や演者の気概感じる『トーキョーエイリアンブラザーズ』

月曜深夜シンドラ枠の第5弾となる『トーキョーエイリアンブラザーズ』(日本テレビ)の放送が開始された。原作は『週刊ビッグコミックス…

『この世界の片隅に』径子の息子登場の意味

径子の息子を登場させたドラマ版『この世界の片隅に』は、戦時下における“居場所”を提示する

昭和19年8月。呉湾岸のスケッチをしていたすず(松本穂香)が憲兵に見つかり、間諜行為と疑われてしまう場面から始まった、5日放送の…

『ヒモメン』窪田正孝の“翔ちゃん節”が炸裂

モールで作った結婚指輪で川口春奈にプロポーズ!? 『ヒモメン』窪田正孝の“翔ちゃん節”が炸裂

結婚式場という、付き合っているカップルなら誰もが憧れる場所のシーンから始まる『ヒモメン』(テレビ朝日系)第2話。しかし、ヒモ彼氏…

『サバ婚』波瑠を救った吉沢亮のメール

波瑠を救った吉沢亮のメール 『サバイバル・ウェディング』伊勢谷友介が目論む“次の一手”は?

柏木祐一(吉沢亮)からランチに誘われ、ついにチャンス到来かと思われた黒木さやか(波瑠)。しかし、同じく柏木を狙う“愛され系女子”…

C・マッカリー監督が語る『M:I 6』

クリストファー・マッカリーが語る、『M:I』の醍醐味 「ストーリーの中でアクションが生まれる」

『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』が8月3日より公開中だ。トム・クルーズ…

菊地成孔『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』評

菊地成孔の『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』評:<35ミリフィルムを使って70年代を再現した系>映画。の最高傑作としても全く異論はない。誠実で奇跡的な傑作

「SEX<E>S」ですよ!!  タイトルだけ聞いたらエロ映画だと勘違いする人も多かろう。ここでの「セクシー」は日本人の大半が知…