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『素晴らしきかな、人生』“死”を演じたヘレン・ミレンがコメント 自身の愛や人生の教訓語る

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 『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケル監督最新作『素晴らしきかな、人生』より、ヘレン・ミレンのコメントが公開された。

 本作は、ウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が結集した人間ドラマ。最愛の娘を失ったことにより人生を見失った、ニューヨークの広告代理店で代表を務めるハワードが、3人の奇妙な舞台俳優たちと出会ったことによって、人生に変化が現れていく模様を描く。

 スミス演じるハワードを心配した、ノートン演じる友人たちは、偶然出会った3人の舞台俳優に、それぞれ“愛”、“時間”、“死”に扮して、ハワードと接触することを依頼し、ハワードにもう一度“人生の素晴らしさ”を気づかせようとする。ミレンはその中の“死”のイメージを託された舞台女優のブリジット役を演じている。

 劇中でミレンは、Tシャツにレザーパンツとレザーシューズを合わせたラフなスタイルで登場しているほか、コートにフェザーのスカーフ、ベレー帽と、全身を鮮やかなロイヤルブルーで包んだコーディネートも披露。衣装選びにもこだわったというミレンは、「青い鳥は南米先住民の文化では死の象徴だと知ったの。ステキでしょ? 青い鳥にはとても優美なイメージがあるし、私は青が大好きなんです。空や海の色であり、永遠を連想させるから」とコメント。

 “死”という奇妙なキャラクターについては、「これ以上ないというほど困難な状況にあっても思いがけない何かが見いだせる。人間性の中だったり、人と人とのかかわり方の中にもね。それがこのストーリーのテーマであり、この役柄とも一致していると思うわ」と語る。

 劇中で登場する“愛”、“時間”、“死”の中では“愛”に一番駆り立てられるというミレン。「時間であるべきだけど、時間はあまり気にしないの。きっと愛することに必死だから。家族への愛、仕事への愛、夫に対する愛、家や自然に対する愛」と、『愛と青春の旅立ち』の監督として知られる夫のテイラー・ハックフォードとの“愛”についても言及。

 スミス演じるハワードのように希望を失くした友人には「まず“理解できる”と決して言わない」というミレン。続けて、「人の悲嘆は分かるはずがないからね。言えるとすれば“最悪の時は過ぎる”ということ。必ずしもよくなるとは限らないけど、別のものに変わっていく。そういう人への対応はとても難しいけれど、とにかく誠実に寄り添うしかないわ」と話しながら、「この映画を観た方たちが、人生を楽観的に見よう、かかわり合って生きていこうと思ってくれると嬉しいですね」とファンにメッセージを送った。

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■公開情報
『素晴らしきかな、人生』
2月25日(土)より 丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
出演:ウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレン
監督:デヴィッド・フランケル
製作:マイケル・シュガー
音楽:セオドア・シャピロ
配給:ワーナー・ブラザース映画
原題:Collateral Beauty
(c)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., VILLAGE ROADSHOW FILMS NORTH AMERICA INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT, LLC
公式サイト:http://subarashiki-movie.jp

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