『白雪姫』IMAXなどプレミアムラージフォーマット上映決定 各フォーマット版ポスターも

実写版『白雪姫』IMAXや4DXなどで上映決定

 3月20日に公開される実写映画『白雪姫』が、IMAX、Dolby Cinema、4DX、MX4D、ScreenXのプレミアムラージフォーマットでも上映されることが決定し、各フォーマット版のポスタービジュアルが公開された。

 本作は、ディズニー初の長編映画であり、世界初のカラー長編アニメーションでもある『白雪姫』を新たに実写化したミュージカル映画。雪のように純粋な心を持つ白雪姫の願いは、かつてのような人々が幸せに暮らす希望に満ちた王国。だが、外見の美しさと権力に執着する邪悪な女王によって、王国は闇に支配されていた。女王は、白雪姫の“本当の美しさ”に嫉妬し、彼女の命を狙うが、不思議な森で出会った7人のこびとたちや、城の外の世界へいざなってくれたジョナサンに救われる。誰もが希望を失いかけた時、仲間たちと力を合わせ、白雪姫の優しさが起こした素晴らしい奇跡とは。

 上映が決定したのは、映像にあわせて立体的で奥行のある音響を楽しめるDolby Cinema、シーンにあわせて客席が動き、風やミストなど五感を刺激する特殊効果が繰り出される“体感型”シアターシステム4DXとMX4D、通常のスクリーンよりも圧倒的に大きな画面で高画質な映像と、高い技術力を誇る音響が掛け合わさった、究極の映像世界を体感できるIMAX、そして前方のスクリーンに加え、左右の壁にも映像が投影され、視界の限界を超える270°の世界が広がるScreenX。

 IMAXでは、アニメーション版でお馴染みの楽曲「ハイ・ホー」「口笛ふいて働こう」のほか、王国の今を憂いている白雪姫の“変わりたいのに、変われずにいる葛藤”をうたった劇中歌「夢に見る ~Waiting On A Wish~」や、心を通わせていく白雪姫とその運命の人ジョナサンのロマンティックなシーンを彩る劇中歌「二人ならきっと」など、『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の作曲家パセク&ポールが本作のために書き下ろしたミュージカルナンバーを良い音響で堪能できる。

 また、Dolby CinemaやScreenXでは、女王から逃れようと白雪姫が向かう不思議な森など、実写版の美しい映像で再現された煌めく世界をスクリーンいっぱいに満喫できる。さらに4DXでは、女王が魔法の鏡と対峙するシーンで霧や風により神秘的な雰囲気を強調。7人のこびとが炭鉱でトロッコに乗るシーンでは強烈な風と左右に揺れるモーションチェア効果により、アトラクションに乗っているかのような感覚が味わえる。さらに、作品内で登場する森を感じさせる香りも使用しており、まるで『白雪姫』の世界に迷い込んだかのような映画体験ができる。

■公開情報
『白雪姫』
3月20日(木・祝)全国公開
出演:レイチェル・ゼグラー、ガル・ガドット
監督:マーク・ウェブ
脚本:グレタ・ガーウィグ
音楽:パセク&ポール
プレミアム吹替版声優:吉柳咲良、河野純喜(JO1)、月城かなと、津田篤弘(ダイアン)、諏訪部順一
オリジナル・サウンドトラック:ウォルト・ディズニー・レコード
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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