lyrical school、初主演映画『リリカルスクールの未知との遭遇』制作決定 デモ田中の初監督作に
lyrical schoolが1月21日、タワーレコード渋谷店 B1F『CUTUP STUDIO』にて記者会見を実施。初主演映画『リリカルスクールの未知との遭遇』の公開と<キングレコード>からのメジャーデビューを発表した。
同会見の模様は「タワレボ」でも生配信され、まずは6人のメンバーが登場。晴れやかな顔で自己紹介を終えると、メンバーのmeiが「lyrical schoolはインディーズ時代を卒業し、『RUN and RUN』でキングレコードよりメジャーデビューすることが決定しました!」と発表した(参考:lyrical school<キングレコード>からメジャーデビュー決定)。
ここで、サプライズはこれだけではない、とばかりに、ayakaが「初主演映画『リリカルスクールの未知との遭遇』が完成しました!」と発表。同映画が2月28日に開催される『ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』でワールドプレミア上映され、5月28日よりシネマート新宿、6月中旬よりシネマート心斎橋他にて全国順次公開を行なうと報告した。
その後、『ヌイグルマーZ』や『電人ザボーガー』、『ロボゲイシャ』などの井口昇監督作品、2015年には映画『進撃の巨人』(監督:樋口真嗣)で俳優としても活躍し、今作で商業映画の監督デビューを飾るデモ田中氏が登壇。amiは「昔、劇団に通っていたことがあったのですが、久しぶりに演技をして『楽しいな』と思いました」、minanは「初めての映画撮影で、プロのスタッフさんの仕事を間近で見れて楽しかった」、ayakaは「撮影が朝早くから遅くまであったけど、きつく感じることもないくらい楽しい撮影でした」と撮影の感想を語った。
続けてyumiは「いつも応援してくれる人にとっては普段と違う姿が見れて、知らない人にとっても面白い内容に仕上がっている」、himeは「小道具にも注目してください」、meiは「面白い箇所も泣ける箇所もあって、コメディタッチの映画になっています」と映画の見どころについてコメント。田中も「ayakaさんとは『デッド寿司』で共演していたのですが、他のメンバーがどういう性格をしていたか知らなくて。ヘッズ(リリスクファンの総称)に混じってインストアイベントに参加し、握手会に出たりしてメンバーの性格を掴みました」と、監督に向けてメンバーのパーソナリティを研究したことを語った。