『変な地図』が沖縄書店大賞小説部門受賞 雨穴が『変な絵』に続き2度目の快挙

『変な地図』(双葉社)が第12回沖縄書店大賞の小説部門の大賞に選出された。
沖縄の書店員が「いま、いちばん読んでほしい本」を選ぶ文学賞である、第12回沖縄書店大賞の授賞式が20日、沖縄・那覇市のテンブスホールで開催された。数ある作品の中から雨穴『変な地図』が小説部門の大賞に選ばれた。
雨穴は2023年の第9回沖縄書店大賞でも『変な絵』(双葉社)で大賞を受賞しており、今回で2度目の受賞という快挙。覆面作家として知られる雨穴は、今回も壇上には姿を見せず、事前に収録された受賞コメント映像で登場。白い仮面に黒いタイツという“異形”のスタイルのまま、「沖縄にはまだ行ったことがないので、いつか散歩してみたい」と語ると、そのシュールなコメントに会場からは笑いが起こった。
映像内では、雨穴が得意とするギター演奏も披露。沖縄にちなんでORANGE RANGEの楽曲『ミチシルベ~a road home~』を演奏し、独特の存在感とともに会場を大いに沸かせた。
著者プロフィール
雨穴 Uketsu
ホラーな作風を得意とするウェブライター・覆面作家。YouTuberとしても活動中で、登録者数は189万人を超え、YouTubeの総動画再生回数も2億回を突破。白い仮面と黒い全身タイツが特徴的。デビュー作『変な家』シリーズ(飛鳥新社)に続き、『変な絵』(双葉社)はコミックス化もされ、累計210万部の世界的なミリオンセラー作品となっている。その人気は海を越え、アメリカ、イギリス、フランス、韓国、中国、ブラジル、モロッコなど、世界5大陸39の国と地域での翻訳出版が決まっている。
■書誌情報
『変な地図』
著者:雨穴
価格:1,760円(税込)
発売日:2025年10月31日
出版社:双葉社
























