東野圭吾『白鳥とコウモリ』実写映画化 松村北斗×今田美桜W主演

東野圭吾『白鳥とコウモリ』映画化決定

 『白鳥とコウモリ』(幻冬舎文庫)の実写映画化作品が2026年9月4日(金)に全国公開されることが1月26日に発表された。

 「私がやりました。“すべての事件”の犯人は私です」。善良な弁護士刺殺事件の容疑者として浮上した一人の男の自供。これにより事件は解決したはずだった。だが、容疑者の息子・倉木和真(松村北斗)と被害者の娘・白石美令(今田美桜)は、互いの父の言動に違和感を抱くーー。

 総制作部数1億部以上、ベストセラー作家でありミステリー界の巨匠・東野圭吾が生み出した、『白夜行』『手紙』の系譜を継ぐ『白鳥とコウモリ』(幻冬舎文庫)が作家生活40周年にして遂に実写映画化決定。

 <罪と罰>というテーマを重厚な物語で描いた本作は東野自身が「今後の目標は、この作品を超えることです」と認めた作品。映画化が待たれていた名作だけに期待が高まっていたなか、松村北斗と今田美桜のW主演で実写映画化されることが決まった。

 映画化決定に対して東野は「殺人事件を扱ったミステリ小説の多くは、犯人が判明することによって幕を閉じます。しかし本作はそこが始まりで、被害者遺族と加害者家族の苦悩がストーリーの中心となっています。かなり複雑な構造で、太さや光沢、硬さなどまるで千差万別な糸が編み込まれた織物のようなものです。その糸を一旦解きほぐし、映像として編み直したらどんなものが出来上がるのか、今からとても楽しみです」とコメントしている。

■書誌情報
『白鳥とコウモリ』(上・下)
著者:東野圭吾
価格:800円+税
出版社:幻冬舎

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