切り抜いて遊べる“変なしおり”リニューアル 雨穴『変な地図』が年間トップ10入り

作家・雨穴による最新作『変な地図』(双葉社)が10月31日に発売され、累計70万部を突破した。
【画像】作家・雨穴による最新作『変な地図』が累計70万部を突破
11月末から12月頭にかけて、各種「2025年年間ベストセラーランキング」が発表され、『変な地図』は「オリコン年間本ランキング2025」の年間BOOK部門(一般書籍部門)で「第8位」。12月1日に日販が発表した「2025年年間ベストセラー」の総合部門で「第6位」。同日、トーハンが発表した「2025年年間ベストセラー」でも総合部門「第6位」となり、いずれも集計期間を考えると、発売日から20日足らずの中での「トップ10入り」となった。
『変な地図』には、①特大考察マップ、②変なしおり、③雨穴の朗読動画、④雨穴×栗原の裏話トーク動画、⑤変なフリーペーパーの5大特典が付属。中でも人気の「変なしおり」は、当初“初回限定特典”として制作されたものの、大好評につき継続が決定。このたび大幅にリニューアルした。キーカラーである「オレンジ色」から「黄色」に変わっている。
「変なしおり」は、“顔を90度傾ける”どこか奇妙なポーズをとる雨穴の撮り下ろし写真と、「何かがおかしい古地図」イラストなどを使用した特製アイテム。しおりとして使用できるのはもちろん、「変なポーズの雨穴」を切り抜いて立たせたり、一緒に写真を撮って遊ぶこともできるユニークな仕掛けになっている。
裏面には、雨穴と栗原の「前日譚となる会話」を掲載。YouTube動画にアクセスできる二次元コードもあり、小説×動画で楽しめる内容となっている。リニューアル版「変なしおり」は、今週から配本が始まった最新重版分に付属している。
■書誌情報
『変な地図』
著者:雨穴
価格:1,760円(税込)
発売日:2025年10月31日
出版社:双葉社























