棚橋弘至「引退前の本音」激白 “現役最後の写真集”に込めた思いとは?

棚橋弘至、引退直前スペシャルインタビュー

 「棚橋弘至 引退直前スペシャルインタビュー」がアミューズの公式YouTubeチャネル内オリジナルコンテンツ「A!PRESS」(読み方:エープレス)にて配信された。

 2024年10月に2026年1月4日東京ドーム大会で現役を引退すると発表した棚橋弘至。現在、選手でもあり新日本プロレスリング株式会社代表取締役社長でもある棚橋に、A!PRESS特別版として、同じくアミューズ所属アーティストでありプロレスファンを公言する青柳塁斗をインタビュアーに迎え、現役最後の写真集「ACE/100」や25年間の現役生活で印象的だった出来事について、独自のインタビューを行った。

 またファンの間でも「名言製造機」と呼ばれる棚橋がこれまで生みだしてきた数々の名言をクイズにし青柳が回答する「棚橋弘至 名言クイズ」も実施。

 棚橋は、青柳から写真集でのお気に入りカットを聞かれると「全部(のカット)がいいんですが、これが1番自然かなっていう。棚橋みが出ている」と、トレーニング直後の柔らかい表情をモノクロで映し出したカットを選び、青柳は「肩が入っていて、いいテカリ方してますね」と鍛え上げられた筋肉にも触れた。

 また写真集の見どころについては、控室やバックステージの様子などファンの方々が普段見る機会のない裏側の写真を挙げ「あとは表情。残り試合が少なくなっていく中で、1試合1試合を大事に闘っていく気持ちも自分では気づかないところで出ているのかなと思いますね」と話した。

【棚橋弘至】棚橋弘至 引退直前スペシャルインタビュー

■出演者プロフィール
棚橋弘至(たなはし・ひろし)
1976年11月13日生まれ、岐阜県出身。大学時代からレスリングを始め、1998年2月に新日本プロレスの入門テストに合格。1999年に立命館大学卒業後、新日本プロレスに入門。「100年に一人の逸材」「エース」の名のもと人気を博し、幾度も団体最高峰のベルトを戴冠。プロレス界の顔として、リング内外で活躍し、2023年12月より新日本プロレスリング株式会社代表取締役社長に就任。2026年1月4日で現役を引退。

青柳塁斗(あおやぎ・るいと)
1990年3月29日生まれ、北海道出身。舞台を中心に活躍し“筋肉俳優”としても知られている。主な出演作品は、東海テレビ「おいハンサム!!」、NHK「筋肉アワー」、舞台「弱虫ペダル」シリーズ、ミュージカル「バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊」、「女の友情と筋肉 THE MUSICAL」シリーズ、舞台「ヴェニスの商人」、舞台「日本三國」など。

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「新作」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる