原宿「ハラカド」発の新カルチャーマガジン『セントラルアパート』創刊 タモリを表紙に

タモリが原宿カルチャーマガジンの表紙に

 原宿「ハラカド」発の新カルチャーマガジン『セントラルアパート』(AlphaDrive)の創刊号が、タモリ表紙で発売。

 本誌は、株式会社アルファドライブの子会社である株式会社Ambitionsが制作協力を行い、東急プラザ原宿「ハラカド」を中心に展開されるカルチャーマガジン。編集長は、株式会社れもんらいふ代表でアートディレクターの千原徹也が務める。創刊号は、原宿にゆかりのあるタモリを表紙および特集にフィーチャー。

 創刊号の第一特集「夜」では、女優・モデルの南琴奈による「真夜中のドレスコード」など原宿の現状を紹介するコンテンツを掲載。空間プロデューサーの山本宇一、歌手・俳優・アーティストのコムアイ、スチャダラパーのBoseなども登場する。

 本誌は「ハラカド」近郊の書店や店舗、全国の一部書店で販売され、年2回発行を予定。次号は2026年春頃の刊行が予定されている。

東急プラザ原宿「ハラカド」コメント

「セントラルアパート」という雑誌の創刊を通じて、原宿の街に息づく文化や創造の力を次世代へとつなぐ一助になればと考えています。私たちはこの街とともに、新しい原宿の物語を紡いでいきたいと思います。ハラカドとして、原宿との関わり方の意思を感じられるコピー「HARAJUKU age.」が入ったPRビジュアルも展開しています。

千原徹也コメント(記事内一部抜粋)

「70年代に、この神宮前交差点にあったアパート、それが「セントラルアパート」です。このアパートこそ雑誌のような「場」でした。タモリさんや糸井重里さん、浅井慎平さん、などが事務所を構え、そこに「偶然に始まる」というプロジェクトが、たくさん生まれたのです。そんな雑誌にしたい!と言うのは烏滸がましいですが、ちょっとそんな雑誌にしたいと思ってタイトルをつけました。」

■書誌情報
『セントラルアパート』
価格:700円(税抜)
発売日:2025年11月20日
出版社:AlphaDrive

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「新作」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる