木村拓哉、anan史上最多の表紙登場53回目 創刊55周年記念号で“奇跡のセルフ共演”実現

木村拓哉が表紙を飾った『anan2471号』が11月12日(水)にマガジンハウスより発売される。
【画像】木村拓哉がanan表紙53回目! 過去52枚の歴代表紙を並べた表紙に
『anan2471号』(マガジンハウス)が11月12日(水)に発売される。創刊55周年を記念した今号では、同誌の表紙登場回数最多記録を持つ木村拓哉が登場し、歴代表紙を背景にした特別撮影が実現した。片観音を開くと、これまでの52枚の歴代表紙と現在の木村が並ぶ、見開き仕様のワイド表紙が完成している。
木村は1995年の初ソロ表紙以来、30年にわたり『anan』のカバーを飾ってきた。今回が通算53回目の登場となり、同誌の歴代最多記録を更新。インタビューでは「自分に“anan”というサーチライトを当てられた時の責任は、毎回感じています。そのサーチを当てられたとき、それに対してどう向き合えるかなという...そのスタンスは昔から全然変わっていないです」と語り、これまでの歩みを振り返った。
中面グラビアでは、特集テーマ「とっておきの贈り物2025」にちなみ、“ギフト”をモチーフにした撮影が行われた。デニムやシャツ、サスペンダーを組み合わせたトラッドスタイルで、ギフトを手に取るさまざまな表情を披露している。また、ストリートテイストのセットではロードバイクとともに撮影を実施。東京の街を背景にしたカットも収録されている。
インタビューでは、11月21日公開の主演映画『TOKYO タクシー』(監督:山田洋次)についても言及し、撮影エピソードや作品への思いを語った。
「anan表紙登場歴代1位」に関して、編集部コメント
1970年創刊。本年度で創刊55周年、日本のL版女性誌のひな型であり、ライフスタイルグラビア週刊誌として、トレンドカルチャーの最先端で毎週刊行し続ける、anan。年間約50冊の特集を刊行するなか、その表紙には、毎週、トレンドカルチャーの最先端を走る、スターの方に“時代の顔”として、飾っていただいています。その“時代の顔”といえる“anan表紙”を、55年の歴史の中で一番飾ってくださっているのは、木村拓哉さん。いままでで52回。今回の表紙で53回目となります。日本の雑誌文化の中で、前人未到の最多記録ともいえる、“anan 表紙登場、歴代1位”。週刊誌として、時代をときめくスターの方々に毎週登場していただいている中、木村さんが常にスターとして愛され、時代を牽引し続けていることから成し得た、貴重な偉業の中、今回、創刊55周年というメモリアルイヤーのサプライズとして発表させていただきました。そして、そのご自身の歴代表紙すべてと、現在のご本人とを一枚に写した表紙は、世界的にも類を見ない贅沢なアートワーク、貴重なメモリアル表紙として、読者の皆様の記憶と記録に残る一枚になれば幸いです。
■書誌情報
『anan2471号』
価格:980円(税込)
発売日:2025年11月12日
出版社:マガジンハウス
Ⓒanan/マガジンハウス
























