【漫画】猫は意外とぬけてる? ゆるい日常が描かれる『猫との心地よい距離感』にほっこり

とにかく猫は癒される。Xに投稿された『猫との心地よい距離感』は、猫と飼い主のゆるい日常の一幕を描いた、1ページ・1エピソードで気軽に読める作品だ。
多くの人を魅了している本作を描いたかわさきです。さん(@Kawasakipict)に、制作秘話などを伺った。(望月悠木)
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――『猫との心地よい距離感』を制作した背景を教えてください。
かわさきです。:1日の仕事を終えた後に「あー終わったー!」という解放感を共有したくて制作を始めました。
――猫と飼い主によるいろいろなエピソードが描かれていましたね。
かわさきです。:自分が猫と暮らすようになって発見した、猫の可愛さや可笑しさ、ままならない感じを、わりとそのまま描いています。
――特に気に入っているエピソードは?
かわさきです。:家猫にカメラをつけて、その映像を見ている飼い主のエピソードです。
――1ページ・1エピソードという構成は難しそうな印象を受けますが。
かわさきです。:描きたいシーンがあって、その前後に少し足す形で仕上げているため、そこまで難しく感じていません。
――ちなみに、1ページ・1エピソードのメリット・デメリットは?
かわさきです。:メリットは、頭にふと浮かんだアイデアをパパッと描くことができるところです。一方で、がっつり描きたい時には1ページに収まりきらず、ゴチャゴチャしてしまうのがデメリットかもしれません。
――猫のモフモフ感が伝わる作画でしたが、猫を描くうえで意識したことは?
かわさきです。:実際にそこに猫が存在しているような“猫感”を大切にしています。具体的に言えば、お腹のたぷたぷした感じや、なんとも言えない手足の雰囲気を意識しています。
――猫の作画で言えば、まったりしたり急に俊敏になったりなど、そのギャップも可愛かったです。
かわさきです。:自分が猫と暮らした10年間の思い出から実際にあった出来事を手がかりに、「猫ってこうだよね」と感じられるよう意識して描いていることが良かったのかもしれません。
――最後に読者に向けたメッセージをお願いします!
かわさきです。:ご自身やご家族のおやつを買ってもまだ余裕があり、もし私の作品を気に入ってくださいましたら、制作したLINEスタンプも見ていただけると嬉しいです。よろしくお願いします!
■かわさきです。作のLINEスタンプ:https://store.line.me/stickershop/author/888288/ja






















