『オルクセン王国史』樽見京一郎も称賛 砲弾と魔法が飛び交う未知の大戦記『アキツ大戦記~竜の国~』上下巻刊行へ

『アキツ大戦記』人気作家からコメント

 GCノベルズより『アキツ大戦記~竜の国~上』『アキツ大戦記~竜の国~下』(小説:扶桑かつみ イラスト:木野花ヒランコ)が2025年7月30日に発売される。

 それを記念して、これまでの常識を覆す重厚戦記ロマンを描いた人気シリーズ『オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~』(一二三書房)の著者、樽見京一郎からコメントが届いた。

◼︎樽見京一郎先生コメント

「銃」と「魔法」の邂逅だけじゃありません。
「西洋風」と「東洋風」の融合です。滾ります。

 『アキツ大戦記~竜の国~』は幻想世界にも訪れた産業革命と近代化を描いた作品。2025年7月30日に上下巻が同時に発売される。全国の書店で予約受付中だ。

■あらすじ
エルフが銃を持ち、ドワーフが壕を掘る。砲弾と魔法が飛び交う未知の大戦記、開幕。
「剣と魔法の世界」から「近代文明」への過渡期。銃と大砲が、剣と魔法の力を越えようとしていた時代。
 魔力を持たない只人(ヒューマン)は産業革命を成し遂げて「近代科学文明」を発展させ、魔力を持つ天狗(エルフ)、多々羅(ドワーフ)など魔人や亜人と呼ばれる種族を追いやっていった。一方、魔人・亜人達は極東の国家「アキツ」へと集結する。国交は持ちつつも、互いに相容れない只人とアキツ。そんな中、只人の大国・タルタリアにアキツ軍の偵察として潜り込んだ鬼(オーガ)の甲斐は、水面下に進む戦争の準備を目の当たりにする。

■書誌情報
『アキツ大戦記~竜の国~上』
『アキツ大戦記~竜の国~下』
小説:扶桑かつみ
イラスト:木野花ヒランコ
価格:1,430円(税込)
発売日:2025年7月30日
出版社:マイクロマガジン社 GCノベルズ

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